今日の本

蒲田署刑事課強行犯捜査係の森垣里穂子。在宅勤務の夫と1歳の娘がいる。産休明けの刑事。捜査中に無国籍者が隠れ住むコミュニティ通称ユートピアをみつけてしまう。

戸籍がなく暮らす、幼児から50代までの10数人。

ここから話は始まる。

 

トリカゴ事件という幼児虐待事件があった。との想定?!

 

少しドキッとする場面があるが、最後まで話は先が読めない。

なかなか読み応えがありました。こんなことが本当にあったら怖いけど。

 

確かに無戸籍の人は実在するかもと思わせた。

産休明けでこんなに働く人はいないなと思いつつ。

(旦那さんがいい人)

 

辻堂ゆめさん、若い感性ですよね。

きっとこれからもいろいろな分野の本を書かれるのでしょうね。

ひそかに追っかけます。

 

ミステリー作家さん、あんまり人を殺さないでね~

と、無理なお願いでした。