今日の本
辻堂ゆめさんのちょっと新しい本だったので。

お話は。
佳代、千代、三代の三姉妹が暮らす瑞丿瀬村にダム建設の話しが浮上する。愛する村が湖の底に沈んでしまう。
3世代に渡る壮大な話。
戦争の時代までさかのぼる。

ミステリーの要素は少ないです。

歴史ものっぽい感じ。
あるダムの計画を下地にしたのかなと思いました。

途中はちょっと長いなって感じましたが、最後の方ですべてがつながりました。

素晴らしい!



うちの娘と同年代の作家さん。
むむーー
って感じです。

もっと辻堂ゆめさんの本、読みたくなりました。