今日の本
やっと読めました。
ツバキ文具店シリーズ。
代書屋の鳩子さんが、子連れのミツローさんと結婚して、2人の子供に恵まれて、5人家族になって、代書屋を再開してからのお話し。
お話し飛びましたねー
中三になった、娘との確執や、先代の祖母の恋など、盛りだくさんでした。
鳩子さんってほんわかしているイメージだったのですが、母親になり、それなりにしっかり者になっていました。
ときには、イラッとしたりして。
でも、ミツローさんの連れ子にはいっぱい愛情を注いでいて素敵でした。
この本の中のお手紙って、活字が手書きになっていて素敵です。
小川糸さんも絶賛されている、ある方がすべて書いているようですがどれも味があっていいです。
特にがん患者さんの思いを左手で書いたような文字には驚かされました。
小川糸さん
今年の1月にトークショーでお会いした印象では、小川糸先生っていうより小川糸さんって感じでした~
エッセイの中にでてくる言葉を生で感じた瞬間でした。
エッセイが多い感じですが、もっともっと小説が読みたいです。
また、ツバキ文具店シリーズ読み返したくなりました。