今日の本

食の本なら、はずれはないと、思ってしまう。

千早茜さんも、柚木麻子さんもいるしー。


短篇のいいところは、再読しても楽しめるところと、読んだ内容を忘れてもいいやと、割り切ることにした。


お話は。7作。

食に、絡むお話。


最後の砦のような居酒屋に集う人々。

減量に奮闘する女性が巡り会った恋。

美食の上で繰り広げられる、女同士の舌戦。

などなど。


一番好みはー

神田茜さんの『サクラ』かな。

誰?!神田茜さんって感じですが、講談師さんのようです。

減量中の女性のちょっといい話です。


すべて女性の作家さんならではの、視点ですね。

全部いい感じです。


忘れたら、また読もうっと。