今日の本
読みたかった小野寺史宜さんの本です。
4組の夫婦のお話。
それぞれのお話しだけど、きちんとつながっています。小野寺さんらしいですね。

表紙も可愛い。


内容は。
結婚してすぐに、奥さんが名古屋に転勤になり、別居する夫婦。

8つ年下の彼と結婚するシングルマザー。

48歳にして、植木職人になると言い出した夫と離婚する夫婦。

娘が連れてきた結婚相手が、お笑い芸人と俳優を目指していて、困惑する父親、冷静な母親。


どこにでもありそうで、いない夫妻。

夫婦でなくて夫妻。

つながっているお話しいいですね


私は短篇を5つぐらい続けて読むと、あれ、最初の話どんなだったかしら〜ってなっちゃうので。

純粋に老化ですね。


たまに、韓国ドラマなんかの感想のコメントで、あらすじ忘れてもう一回観たいってあるけど。

もしかして、私の場合、短篇ってなんどでも楽しめるのかしら爆笑


これからは、以前読んだ本をしれっと借りてしまいそうです。気をつけなきゃ。