
今日の本。
今年は以前出版された、寺地はるなさんの本も読んでいきたいと思います。
お話は。
突然、失踪した弟。あいつの真実の姿に、僕は辿り着くことができるのだろうか……。
弟が放火犯の疑いがある女と姿を消したらしいと、母から連絡があった。僕は彼と交流があった人物に会いに行ったが、弟の印象はそれぞれまるで異なっていた―。
弟はどういう人間だったのか。誰のために生きてきたのか。
弟の失踪。
弟と関わる人びと。
いろいろな弟の面が見えてきて·····
なぜ、失踪したのか、何を悩んでいたのか?
心の中は、本人以外の誰にもわからない····
寺地はるなさんの本にしては、わかりづらいです。
でも、深いです。
表紙もちょっと暗いです。
読書感もスッキリはしませんが。
人は多面性がある。
家族の知る自分と、他人が語る自分もきっと違う。
私自身もにこにこしてても、悩みもある。
他人からは幸せそうに見えるかも。
寺地はるなさん、次の作品はどれにしようかな。