。彼女はニューカレドニア(フランス領)に3年ほど住んでいました。そのときにフランス人と日本人の嗜好・文化について、日本とフランスの違いを聴かせていただきました。仕事・恋愛など沢山のお話を聞かせていただきましたが、今回・次回はエステ事情について書いていきます。
◆ニューカレドニアと日本のサロン事情を比較
ニューカレドニアのエステサロンのトリートメントの主流は「ハンド」だそうです。そして技術はソフトティシューマッサージ(表層部のマッサージ・撫でるようなソフトタッチ)が主流だそうです。
確かにオーストラリアでもフランス系のお客様でディープティシューマッサージ(深部組織へアプローチする強めのマッサージ)が苦手という方が日本よりも多かった気がします。フランス人はソフトタッチのマッサージがお好きな傾向があります。
ニューカレドニアでは、フェイシャルエステが特に人気があるそうで、ボディーの予約よりもフェイシャルの予約のほうが1か月2か月取れない、ということがあるそうです。住人もフランスのなかでも裕福でのんびり生活している方が多い地域ということもあり、通う方は週1回から2週間に1回のペースでサロンに通っているそうです。

◆フランスと日本の美意識を比較
日本はというと「美意識は高い」とは言われていますが、サロンに通う生活がフランスほどは根付いていないのではないでしょうか。ただここ10年で美容・健康意識は確実に高くなっています。
フランスは内面・外面・精神面の総合ケアとしてエステを利用するユーザーが多いのに対して、日本の美の意識ま「外面」に偏っている傾向があります。だから美容整形や痩身エステが流行っているのです。
またフランスは恋愛がさかんな国というのもコンスタントにサロンに通うモチベーションなのでしょうか。彼女の話によると、フランス人は男女とも10歳年上でも10歳年下でも魅力を感じたら年齢は関係ないという感覚があるそうです。
美の基準も人それぞれですが、「内側から輝く太陽のような笑顔」は内面・精神面の平安から出てくるものだと思います。
日本で生活していて感じることは、眉間や額にシワを寄せている人が多いということ、これは外面と同時に内面・精神面のケアが必要ということだと思うのです。
フランスと日本のエステ文化を比較してみて思うことは「
サロンに通って内面・外面・精神面のメンテナンスをするというライフスタイルの提案・普及」も日本のエステティシャンのミッションなのだということです。健康で若々しく美しい人が増えると日本がもっと楽しく元気になる気がします
。最後までお読みいただきありがとうございました。
★GREAT LIFE★