地震があったときはビルの8階でリメディアルセラピー技術講習中でした。8階はやはり揺れますね。
もし、これが直下型の地震だったら、もしビルで火災が起きたら、など今後起こる可能性がゼロではないことに対しては、起こる前に「起こったときにどうするか」という準備をしておかなかれば、と改めて感じました。
特にサロンユーザー様やスクール受講生などお客様を預かるサービス業者としては、お客様とスタッフの安全・安心に対して念には念を入れて対策をしていく責任があると思いました
。自分の会社が倒壊したり、業務不能に陥るようなことは、平時では想像しにくいですが、危機は突然襲ってきます。リスクマネジメントに注力し、大きな災害にもあらかじめ準備していた会社は、大地震が発生しても被害を最小限に抑え、事業を続けられる、もしくは早期に復旧ができます。
一方、まったく準備していなかった会社は、大きな損害と長期的な影響を受けてたり、復旧できずに撤退や廃業に追い込まれてしまいます。
今回被災地に工場があった企業は通常の生産活動ができないことを発表しましたが、海外からは「リスクマネジメントがなってない」とみられています。
災害が起こる前に準備しておくこと
安全対策
◆入居している建物の避難経路の確認
◆スタッフとお客様の分の防災グッズの準備
オペレーション対策
◆トップのクライシスコミュニケーション力強化(危機管理広報)
災害時の指示系統を決めて情報が一人の人間に集まるようにする。またトップが危機の際に先頭に立ち、被害の状況や見通しを責任感ある言葉で伝える。明確なメッセージを、周囲にタイミングよく出していくことが、社員や取引先を安心させて、速やかな復旧につながる。
◆DRP(Disaster Recovery Plan:災害復興計画)の策定
災害時の混乱を迅速に解消、または回避するため災害時におけるリスクの予見・予防に努め、業務に支障をきたさないための事前対策づくりをする。
ある調査によると、日本企業で(Disaster Recovery Plan:災害復興計画)に取り組んでいるのは、上場企業で2割程度だという。ちなみに、欧米のグローバル企業は約7割が導入していると見られ、日本企業は大きく遅れている状態だ。(日経BPより)
多くの日本企業で、今回の災害によって、社員の安全確保など様々な問題点が浮き彫りになったはずです。
今日、自分が仕事をしているビルの避難方法・避難具の場所をビルの大家さんに確認して、ビル管理会社に避難訓練をしてもらうようお願いしてきました。
災害に対するリスクマネジメント、みなさんはできていますか?