142. 安いエステティックサービスを提供したり購入したりするということは、、 | 【 TRTA 】 東京リメディアルセラピーアカデミー代表ブログ

価値の割に安い物・サービスを買う人が増えると、結局まわりまわって、自分にまわってくるのではないでしょうか目


最近のファストファッションブームや格安航空券・ディスカウントサイトなどなど、とにかく格安で物を販売する仕組みは、非常に不合理な状況を日本経済全体にもたらしているのではないかと感じます叫び

安い物を買う人が増える ⇒ 本来実現できないはずの低価格にするために企業は人件費を抑える ⇒ 賃金が下がる人達が世のなかに増える ⇒ 自由に使えるお金が減るから物を買えなくなる ⇒ 企業は何とか物を買ってもらおうと値段を下げざる得ない ⇒ 利幅が減るから人件費を削らざる得ない ⇒ 更に給料が減り物が買えなくなる


エステ・リラクゼーション業界でも最近感じることは、安い施術費で商売するお店が非常に多いことです目

あり得ないくらい安い価格で過剰サービスをするということは、集客や宣伝のためならよいとは思いますが、常に安い価格で施術をする店が増えることは、セラピー業界にデフレスパイラルを引き起こして、お互いの店の首を苦しめあうだけなのではないでしょうか? 自分達が誇りを持って提供する技術・接客はそんなに安いのでしょうか? 


これを誰か止めないとセラピストの給料水準はどんどん下がっていくのでは、、と価格規制のないエステ・リラクゼーション業界にいるものとしては危機を感じるのですドクロ

一人のお客様に一時間人が付きっきりという生産性に限界のある商売だからこそ価格を下げては成り立ちません。


コムデギャルソンのデザイナー兼社長である川久保玲氏も「ジーンズ1本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか」と朝日新聞のインタビューで答えていますが、私もその通りだと思います。


がんばっているセラピストが収入面で報われるようにするためにも、セラピーの価格維持努力を業界全体でしていきたいものですアップ