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自分の部屋を差し出し、なんとか2次会までこぎ着けた


R軍 VS K子軍の合コン


僕はRとK子をなんとか2人にせねばと、


アルコールで満たされた脳みそをフル回転させた。


自宅に移動して約1時間、僕はRとK子以外のメンツを、


半ば強引にコンビニへと誘い出すことにした。


「俺、コンビニに行ってくる。誰か一緒に行こうや。」

「じゃ~私も行こうかな~。」


2人でコンビニに向かいもう1人の男子に電話。


「K子以外の女を連れて外に出ろ!」

「はぁ?」

「言う通りにしろや!」

「分かった。」


もう1人の男も女子を連れ出し、4人でコンビニへ。


数十分の時間だったがRとK子を2人にすることに成功し、


意気揚々とコンビニから帰宅。


「ただいま~!遅くなってごめん。」


顔を上げると…






人のベットでチュー真っ最中のRとK子






殺す!!。(°皿°;)






「Rootsくん、ありがとう~!」

「あっ、うん。」




RとK子は笑顔で僕の方を見たが、固まるコンビニ部隊4人。


帰り道、4人でRが連絡先でも聞けたらいいね!と話してる間に・・・




さようですか…Oo。。( ̄¬ ̄*)




合コンの目的は達成されたが、あまりの展開に周りの空気は冷え切った。


飲み物,お菓子を買って来たものの、もはや合コンなどどうでもいい空気だった。


その後、めでたくRとK子はカップルとなった。




がっ、




勝手に僕の家をデートコースにされたり、


2人のお悩み相談係になったりと、


RとK子に振り回される俺でした。


俺の部屋でイチャツクなっ!! 

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


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K子の連絡先を無事に入手したので、


急いでRに連絡を取り自宅マンションに集合した。


「ありがと~。やっぱ持つべきモノは親友じゃね~。で、どうやってK子の連絡先をゲットしたん?」


満面の笑みを見せ、喜びを爆発させるR。


奴に協力できた嬉しさと同時に、多少の罪悪感が芽生えた。


「うん。合コンしよって言うた・・・。」


Rの満面の笑みは崩れ、冷たい空気が吹き始めた・・・。


「いかんや!!合コンはいかんや!!」

「うっ…。」




合コンで他の男に取られるじゃないか!!




そうイチャモンをつけるんだろ~!

チクショー!頑張ったのにさ~!!(`Δ´)




「俺…合コンにまだ…行ったコトない!」




そっちかい!!




「合コン未経験なだけなら大丈夫。あんなん何とかなるって!」

「ホント~?ならええけど・・・K子と合コンか~ありがとう。」

俺も行ったコトないけどな!!( ´艸`)


コイツの反応を見てるとさ…、


安堵感と罪悪感がね…、


同時に押し寄せてくる~!!!!




合コン当日。




R軍3人 VS K子軍3人





Rは「僕がK子に気がある男です!!」とアピールしていたが、


あまりに露骨すぎてK子は少し引いていた。


合コン自体もRの独壇場となり微妙な空気が流れ続けた。


確実に2次会はない!!的な空気の中、合コンが終わりに近づいた。


意を決して僕は、そこそこ話していた女子に接触した。


「この空気の中、言いにくいけど・・・この後、どこかに行かん?」

「う~ん、どうしようかな~?」

「2人がダメなら、みんなを誘って僕の家で遊ぼうや!」

「う~ん、K子どうする?」

「Roots、いきなり家はダメやろ~!!」

「悪さはせんてや~!!」

「Rootsくんの家近し、帰りにコンビニもあるし~そうしよや。」

「行ってみよっか?!」


自宅マンションで飲み会など開きたくはなかったが…


親友の為なら仕方あるまい。


何とか流れを作り、2次会へと道を切り開いた(泣)




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Rootsが大学2年の時、親友とその彼女と僕とのお話。


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社交性0の男に、大学入学後すぐに友と呼べる存在のRができた。


教室の端っこで黙り込むタイプの俺に、


Rは気さくに話しかけ、とあるアンケートの友達という欄に…


「その欄に俺の名前書いてん!俺はRootsくん書くけん!!」


これを機に、仲良くなった気がする。


暇を見つければ、人間観察という名の下、キャンパスで女子を眺めていた。

キモ~イ!変態!!って言うなヽ(`Д´)ノ




そんなある日の晩、Rとある海で話をした。




「Rootsくん、俺・・・K子が好きになった!!」

「おぉ~!でっ、K子をモノにする秘策は?」

「ない!!策を授けて~!!」

「えっ、マジ!?う~ん連絡先ならゼミが一緒で聞けるかも??」

「そう言ってくれると思った~。ありがとう。」




別に海でする話じゃ無くね??




内心そう思いながらも…協力をすることにした。




でもね、




社交性0の男だけにK子の連絡先をゲットするどころか…


話しかけることもままならない。

_| ̄|○ilililili ヘッ、ヘタレって言わないで…。




「Rootsくん、まだ??もうそろそろ??」




サクッとできるなら苦労せんわ!!

ボケナスー!うっとうしいわ!!。(;°皿°)




Rからのマシンガンのような催促に…


ついに社交性0の僕がK子に話しかけた。


「なぁ、K子さん。いきなりこんな事を聞くんもアレなんやけど…席が隣のよしみで連絡先を教えてや。」

「え~、いきなり!?もしかして告白~(笑)」

「いっ、いや…その…」

「無理!!」




えぇぇぇ!!振られた!?

なに?(°Д°≡°Д°)なんで?




まったく気のない女子だったが、ショックです・・・。



「いや、告白じゃなくて~K子さんの事が気になるって奴が居るんすよ。」

「え~、マジで~?誰~?」

「いや、まだ言えんけど、合コンでもせんの?」

「わかった。そしたら連絡先教えてあげるわ。」

「まじで~!?ありがとう。」




ミッション完了!! 




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皆さん、お疲れ様です。今日も1日笑顔で過ごせましたか?

このブログを読んでいただき、ありがとうございます。



では、花火大会のその後をどうぞパー


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花火大会の後、


秋には僕の地元の祭りに一緒に行ったり、Y子の誕生日を一緒に過ごしたり


傍からはいい様に見えてたみたいだけど、



ビミョーな空気なんだよ!!



まさに花火大会が分岐点。


微妙な空気のまま時がたったある日、バイト先の後輩Sが合コン話を持ちかけてきた。



「合コンしたいっすね~!」

「どしたん?めずらしいやS。」

「女と知り合いたいんすよ!」

「ほうなん。で、どんな子とするん?」

「Rootsさん、彼女に頼んでやってくれんすか?」

「えっ?開いてくれるんじゃないんで?」

「いやいや、お願いします!コーヒー奢るんで!」

「安っ!!」



たまたま3日ほど同じ時間帯にバイトに入り、毎日のように頼まれたんでY子に聞いてみることにした。



「Y子~、うちのバイトの後輩が合コンして欲しいって言いよんやけど・・・どんな?」

「合コン?Rootsは行きたいん?」

「いや、後輩に頼まれたけん・・・やっぱダメよね。」 

「・・・。」

「いや、やぱりいいよ。」

「聞くだけ聞いてみる・・・。」

「ごめんね、ありがとう。」



Y子の協力もあり、RootsとY子主催の合コンが開かれることになった。


Y子の連れてきた子はA子とバイト仲間。僕は後輩Sとバイトの先輩を誘った。



「結構、2人ともカッコイイや~!」

「そんな事ないよ~!そっちもオシャレで可愛いね。」

「だろ!?知っとる( ̄ー ̄)」等など、



Sも先輩も女の子のウケが良く、A子の男前度も炸裂させ、後輩Sの一言で始まった合コンはワイワイ盛り上がった。僕も2人と話したこともあるし、みんな知ってたから社交性0でも楽しめるメンツだった。


楽しい時間もあっという間に過ぎ、みんなでカラオケに行った。



「S君、歌上手~!」

「ありがと~。Y子さんもA子さんも上手いよ~。」

「A子とお呼び!!」



カラオケも盛り上がっていたので、僕とY子は途中で抜けマンションへと帰った。



「そこそこ盛り上がったし、まあまあ良かったんじゃないん。」

「Rootsもそこそこええ男連れてきてたし良かった。」

「そう?なら良かった。」

「S君もカッコ良かったし」

「そういえば、結構Sと話しよったね~。ええ奴だったろ~?」

「うん。・・・マジ私のタイプ・・・。」



∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


マジっすか?? 本気ですか?? 言いますか??


どういうこと?


あまりの展開にオロオロしてると



「Rootsは最初からタイプじゃ無い・・・ゴメンね。」

「えっ??うん。」


奇跡で始まった恋は、突然終わりを告げた。


- 完 -


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“一目惚れの女”シリーズは、今回で一応終わりになります。

何か、ここで書けるようなことを思い出したら、番外編ででも書こうと思います。



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