ひよっ子マーケター、教壇を目指す。 -6ページ目

ひよっ子マーケター、教壇を目指す。

ベンチャー企業で働きながら中学校の教壇を目指していたら、何とか教壇に立てそうな雰囲気になってきた男のブログ。

のキャスト説明会に参加してきました。

■カタリバ
http://www.katariba.net/

大学生が半分以上と、部屋に入った瞬間テンションの高さにやられかけましたが、何とか持ちこたえる。

以前会社の先輩から紹介されて素敵な事業だな、と思っていたが、やっぱり素敵だった。
なによりスタッフがめちゃくちゃ素敵。学生とは思えないプレゼン力と堂々とした立ち振る舞い、企画進行力。どれをとってもすぐに企業で採用したいと思えるようなアグレッシブな学生が盛りだくさんだ。

幸い、事務局にもお邪魔できたのでプロデューサーの方々にもご挨拶。もっとお話をしてみたかったが忙しそうだったのでそそくさと退散。

プログラムに参加できる日はかなり限られているけれど、こういった事業を通じて、少しずつ社会に還元していきたいと思います。

・・・前日、六本木のクラブでイタリア人とフランス人とペルシャ人の方々と友達になって朝まで踊り明かしたことは、ここだけの話。これも刺激的だったのにカタリバで一気にやられたな―。まーいいか。
会社の研修旅行から、ずっとバタバタ。

宅急便のチャイムで目が覚めた後、なんとなく借りていたDVDをぼーっと眺め、終わって「TV」に切り替え、なんとなく流れていた日曜昼のバラエティをこれまたぼーっと眺めてしまい、気付けばこの時間。意思の弱さが露呈された府抜けた週末に。苦笑。身体が求めていた、必要な時間だったんだと気持ちを切り替えて、本日は休息日にしようと思った。家にこもって心を落ち着ける時間を作ろう。



昨日は朝からかなり多くの刺激を受ける時間を作ることができた。



ひとつは、大学3年になった、塾講師時代の生徒と就活相談。



21歳になってもあのころとは全然変わっていなくて、安心したというか、ちょっと残念というか。笑。普段からおちゃらけていてユーモアセンスが溢れ、地グロで長髪のためにどうみてもチャラ男にしか見えないくせに純愛派。こうと決めたら突っ走るけど諦めも結構速い、見ていて本当に楽しい生徒だ。

彼なりに真剣に考え、悩んでいた。どちらかというと、「何をしたらいいのか」という、何もない大地に放り出されたライオンの子供のようになっていた。

たぶん昔の僕なら、この時点で叱咤激励をぶちかまし、手とり足とり指示を飛ばしていたと思う。ただ今回は少し違った。彼の話を十分に聞いた上で、自分自身の力で切り開くためのヒントと、最初のファーストステップを一緒に決める、というフェーズで留めさせてもらった。先の事を考えると、マンツーマンで接していくのは彼のためにならないと考えてのことだった。

2時間ほどのランチがどれだけ彼の助けになれたかはわからなかったが、また何かあれば連絡が来るだろう。その時に少しでも前進した姿が見れればいいなと思う。

自分にとってもすごく刺激になった。僕が就職活動をしていた2007~8年と比べると学生の意識がちょっと低い。「焦り」は以前よりあると思うのだが、目線がちょっと低いように感じた。自分にビジネス経験がついたからそう見えてしまったのかもしれない。

それでも、「いきなり就職って言われても、よくわかんないよ」という彼の発言は自分の時と同じ。自分と向き合う時間を用意し、幼少期から自己対話力を醸成することも、こうした課題を解決する一助となるのかもしれない。



それに、ビジネス交流会で知り合った銀行マンの(参加者の9割が)30オーバーのホームパーティーも印象的だった。



名刺交換と30分程の談笑しかしたことのなかった30過ぎの既婚者が住むタワーマンションにお邪魔させてもらい、ホームパーティーに参加させてもらった。年齢が30オーバーがほとんどという環境の中、参加者の半分は自身の旦那、奥さんを連れての参加ということもあり、人生を考えさせられるいい機会だった。

後の同窓会で「35とかになったらもう人生切り替えられないからね。やりたいことやっておくなら今だよ」という意見がふと上がった。このホームパーティを思い返すと確かにそうだと思った。切り替えるにしても、切り替える前提のレールを走っていて、おおよその今後が見えていて、そして変わらないだろうという方がほとんどだった。そういう年になるまで、あと10年を切っている。人生の最後の舵切りは29までと心得ておいた方が良いと思った。教壇に立った3年後の28歳、最後の選択が待っていると思う。

スキル的な面でも良い振り返りになった。上の方ばかりの場で扱ってはいけないネタがあることも知れたが、何より、コミュニケーション力もまだまだ鍛えないといけないなと感じさせられた。これは以前よりはましになったが、何もないところに話題をぶち込む「突破力」が弱い。その理由もまた、この後の同窓会で知ることになる。



というわけで、極めつけは、小学校時代の旧友との新年プチ同窓会。



前のホームパーティーに押されて1時間遅刻しての参加だったが、暖かく迎え入れてくれたメンバーに感謝。すんませんでした。。。

バカ話もたくさんしたけど、思ったよりも真面目な話もたくさんした。結婚を前提に付き合う二人がいたこともあって、仕事や人生の話も結構多かったと思う。その中で、やたら自分をリスペクトしてくれる有難い男友達にさらっと言われた一言。



「けんたろーに一個だけ足りないものがある。けんたろーは『度胸』がないんだよ」



グサッ、という鈍い音が響いた気がした。血の気が引く気もした。図星だった。



どれだけ「教師になる前に社会人になった理由」をまことしやかに語ったとしても、根っこには「失敗が怖かった、ビジネス経験3年あります、という保険が欲しかった」という気持ちがあるのもまた事実だったからだ。

そんな胸中の自分に察することなく、彼は続ける。



「俺がもしけんたろーと度胸勝負したら、絶対負けないね」



そこまで言える彼を本当に尊敬した。かっこええな、と。またそれを言われて黙っていた、怒ることもなかった自分もちょっと情けなかった。

自分を織りなすありのままの現実と弱さに、心から向き合うこと。そして克服していくこと。大切なことを教えてもらえたのが今で良かった。教壇に立つまでに改善することにしようと思う。



残り、76日(予定)。
偶然とは、時に必然として起こることもある。びっくり。勝負はこれから。先手を取られた分、反撃しないと、ね。