平成29年の9月頃でした。
朝食中にいきなり心臓を掴まれて
顎から喉にかけて下に引っ張られるような
感覚に陥った。
そして一気に血の気が引いて吐き気を催す。
「これは、死ぬ!」
そう思うと居てもたってもいられず
日曜日の朝だったが開いている病院を探して
彼女に車で連れて行ってもらいました。
途中、道を間違えてしまい
こっちは死ぬかもしれんのにと思うと腹が立って
八つ当たりとかしてしまってました…
病院へ到着すると検尿と採血と心電図を
してもらい診察。
先生「不完全右脚ブロックはあるけど、特に問題ない」
私「はぁ。でも心臓を掴まれた様な感覚になって血の気も引いて吐き気もして、今も少し胸が痛いんですが?」
先生「胃食道逆流症じゃない?」
私「へぇ…」
先生「ひとまず胃酸を抑える薬を出しておくから、それでも良くならなかったら他の方法を考えましょう」
私「はい…」
という感じでその場を後にした。
帰宅してからは体調はましになったが
夜はまだ心臓が締め付けられる様な
感覚が何度かあった。
その後数日は薬を飲んでいたが
回復する兆しもなく、胃痛、腹痛、吐き気が酷くなってきたのと
前回行った病院が遠かったため日曜日に開いてる別の病院へ。
先生「下痢は?」
私「無いです」
先生「舌だして」
私「👅」
先生「横になって」
お腹グイグイ
先生「痛いとこある?」
私「痛くはないですが気持ち悪いです」
先生「お腹張ってるから整腸剤出しとくね」
私「はぁ…」
出された薬を飲むもどーにも良くならず
日々悪化していき、とうとう寝込む。
その時はとにかく気持ち悪くて吐き気と勝負していた。
ご飯も食べれずひたすら寝込む日々が1週間ほど続く。
その間は食べ物の匂いも受け付けない状態で
彼女もつわりみたいだと言ってました。
さすがにやべーなと思い
近所の総合病院へ行く事を決意しました。
久しぶりに外に出るのでシャワーを浴びたが
体を拭いている最中にまた心臓掴まれ症候群が発症し
死にそうになる。
どうにかこうにか病院へ到着。
今回は彼女も診察室へ付き添い説明。
当の本人はというと、心臓捕まれ症候群により
今にも死にそうに胸を押さえている状態。
車椅子に乗せられて血液検査とCT、心電図をしてもらい
食事が全く取れていなかったので点滴をされました。
しばらく横になっていると彼女が先生に呼ばれ
結果を聞きました。
それから先生と一緒に私の所へやってきて
先生「調子はどうですか?」
私「はい、今は少しマシになってきました」
先生「そうですか…」
私「…」
先生「実はその点滴、生理食塩水です」
私「え?」
先生「要するに、お薬ではなくてただの水のようなものです」
私「はぁ…」
先生「検査結果ですが、重度の脂肪肝と甲状腺に腫瘍が見られますが
今回の症状とはあまり関係がなさそうです」
先生「ただ、念のため精密検査は受けておいてください」
私「あの、心臓は?」
先生「特に問題ないと思います」
私「狭心症とかじゃないんでしょうか?」
先生「違うと思いますけど、気になるようならニトログリセリン出しておきましょうか?狭心症のお薬ですが、お守りとして」
私「お願いします」
という感じで、一番気になっていた心臓に異変は見つからず
全然別の異変が見つかりました。
後で彼女に聞いたら、先生から
精神的な問題の可能性が高いと言われたそうです。
あぁ、思い出しただけでまた心臓が捕まれそうなので
今回はここまでにします。
続きはまた別の機会に。