謎の心臓掴まれ症候群による吐き気、胃痛、腹痛
さらにはふわふわめまいに甲状腺腫瘍
かなり面倒な体になってしまったが、心療内科に通い
漢方や吐き気止め、安定剤を服用し
徐々に体調がましになってきたので
念願の結婚をすることができました。
しかし、その後も日によって体調に波があり
朝起きた瞬間に吐き気があって朝食を抜いたり
仕事中めまいがして机を掴んで耐えたり等してました。
あ、一つ書き忘れていましたが、私は嘔吐恐怖症です。
吐くくらいなら死んだ方がましだと思うほどの嘔吐恐怖症です。
それは子供だった頃に風邪等で吐く事があったのですが
その時の苦しさ、辛さが今でも忘れられないからだと思います。
完全にトラウマです。
なので、吐き気がするだけでもうテンションだだ下がりになります。
でも結婚をして、新居も持つことができ、幸せな日々を過ごしてました。
その頃は、心療内科に行ってもただ薬を処方してもらうだけといった感じで
これ以上良くなる気配もないまま時間とお金を使っているような感じでした。
そうなると今度は、心療内科に通い続ける事が無駄に思えてくるようになりました。
症状は伝えるものの、これと言った治療があるわけでもなく
いつも通りの薬を処方してもらう。
確かに一時よりかはましにはなりました、しかし
私は完治したいと思っていました。
数年前までこのような症状ではなかったのに
どうして突然このような症状が出てくるのか、そして完治できないのか…
依存の強い安定剤でなくたって、結局薬は飲み続けなければいけないのか
それなら別に依存が強くたって今より症状が出ないならいいのでは?
このまま心療内科に通い続けていても、結局完治しないんじゃないか?
とか色々と考えていくうちに、お金と時間が無駄に思えてきて
心療内科に通うのをやめました。
体調はまぁまだ耐えれるレベルだったので、薬をやめて様子を見る事にしてみました。
しばらくはよかったのですが、ある日風邪のような症状が出ました。
すると、一気に体調が悪くなり、寝込んでいた時と変わらないほど悪化しました。
普通なら2~3日様子をみればよくなっていくであろうくらいのものでも
私の体はそんな回復力もなく、また吐き気、胃痛、腹痛、めまい、動悸が
毎日のように襲ってきました。
しばらく心療内科に通っていて、ちゃんとした検査をしていなかったので
改めて普通の総合病院の消化器内科へ行くことにしました。
私「吐き気が酷くて、胃痛と腹痛もあるんですが」
先生「一度胃カメラをしてみましょう」
私「一年前くらいにやってて異常はなかったんですが」
先生「うーん、でも今の状態を見ておきたいので」
私「鎮静剤は使えますか?鎮静剤使わないとちょっと難しいです」
先生「大丈夫ですよ、うちは使いますから」
私「わかりました、ではお願いします」
ということで、胃カメラを受ける事になりました。
結婚前と結婚後に2回胃カメラを受けたことがあったのですが
どちらも異常なしで、ピロリ菌もいませんでした。
そして胃カメラ当日、着替えをして喉の麻酔もして
腕に点滴をされて横になる
看護師「ではこれから鎮静剤入れていきますね」
私「はい」
目を閉じて早く効いてくるのを待つ
看護師「はい、カメラ入りますよ~」
私「え?」
内視鏡挿入
物凄い勢いでえずきながら、カメラの管を掴む
先生「あぁ!危ない!!」
看護師「じっとしてください!!カメラ掴んだら駄目ですよ!!」
両手を抑えられ、地獄に耐える
先生「はい終わりました」
涙目になりながら何も言わずふらふらになりながらその場を後にする
二度とここで胃カメラは受けるもんかと心に誓いました
後日、検査結果を聞きに病院へ。
先生「すこーし胃酸が逆流している感じはしますが、特に問題ないですね~」
私「はぁ…でも吐き気も胃痛も腹痛もめまいもあるんですが」
先生「ん~、めまいは一度耳鼻科で診てもらった方がいいですね」
私「以前も別の耳鼻科に行って良性発作性頭位めまい症と言われたんですが」
先生「その可能性が高いですが、うちでもう一度検査することをお勧めします。
とりあえず胃薬と吐き気止め出しておきますんで、様子見てください」
私「わかりました」
半信半疑の薬を飲みながら
後日、耳鼻科を受診しました。
先生「左の聴力が少し低下してますが、眼振はないですね」
私「グルグル回る感じではなくて、ふわふわするんです」
先生「そうですか、少し横になってもらっていいですか」
横になり血圧計を巻かれる
先生「これから寝た状態と立ち上がった状態で血圧を3回測りますね」
横になって血圧測定後、立ち上がって測定
これを3回繰り返し、再度診察へ
先生「血圧自体は正常なんですが、寝ている時と立っている時の差が大きいですね」
私「そうなんですか…」
先生「これは起立性調節障害といって、自律神経が体位で血圧の調整をするんですが
それが上手く働いてくれてないかなと思います」
私「自律神経ですか…」
先生「念のため耳の穴少しみせてください…綺麗ですね」
私「脳とかに問題があるとかもないんでしょうか?」
先生「ん~、おそらく大丈夫だと思いますよ」
私「わかりました」
やっぱり自律神経かという感じで耳鼻科は終了。
妻に伝えるとまぁ、妻もやっぱりかという感じでした。
吐き気や胃痛も薬を飲んでも収まらなかったので
再度消化器内科へ。
先生「ん~、薬飲んでも改善されないですか…」
私「はい、どうにかならないもんでしょうか」
先生「まぁ、疲れとかで吐き気出たりもありますしねぇ…
CTとか撮ってもいいかもしれないですけど、どうしますか?」
私「CTが必要かどうかは私にはわからないので、必要と判断されるなら撮ります」
先生「わかりました、ではCTと腹部エコー撮りましょう」
CTを撮り終えて腹部エコーをしてもらっていると先生が入ってきました
先生「どうですか?」
エコー技師「ん~、特に問題なさそうですが」
エコー技師「あ~、これちょっとあれですかねぇ」
先生「あぁ~、ん~、そうですねぇ」
なんかあるやん…
絶対なんかあるやん…
もうあかんやつやんか…
腹部エコーを終えて再度診察へ
先生「CTと腹部エコー撮らしてもらいましたが
胆嚢の壁が少し厚いですが、特に問題ないですね」
私「え、そうなんですか?」
先生「エコーの結果を見る限りでは、問題ないですし
吐き気とか胃痛はまた別の問題だと思いますよ」
私「ではどうすればよいのでしょうか」
先生「ん~、ちょっと消化器内科でできる事はこれ以上難しいので
心療内科とかで診てもらう形になるかと思いますが
心療内科は必ず行く必要はないと思います」
私「そうですか…」
と、ドキドキさせられたものの結局心療内科へ逆戻りという結果になりました。
この時も妻に伝えましたが、はいデジャブという表情でした。
また前に行ってた心療内科に行っても
ただただ漠然と薬を飲むだけで、完治しないしなと思い悩みました。
そこで改めて心療内科を探しました。
すると、大病院の心療内科の立ち上げに携わった先生が
開業しているクリニックを発見しました。
そこは内科も行っているので、普通の風邪等も診てもらえるし
患者さんに併せて森田療法等の薬以外の治療もしているようでした。
なんとなく良さそうだと思い、電話で予約しようとすると
予約制ではないそうで、心療内科にしては珍しいなと思いました。
ただ、紹介状があれば持ってきてほしいとのことだったので
消化器内科で紹介状を書いてもらいました。
そしてこの心療内科が、今も通っている心療内科となるのですが
この心療内科でのやりとりはまた次回書く事にします。