皆さんお久しぶりです、明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。(* ̄∇ ̄*)

年末年始は出張、その後も仕事漬けで最近になってやっと休暇をとりました。


さて、この休暇で一つやっておきたかったことが。


地元のお土産を持って、カーターさんにご挨拶に。

以前、黒式さんに案内してもらった記憶をたよりに場所を探しましたが、これがなかなか見つからない。

というか、見つかったんだけれど自信がなくてあっちをウロウロこっちをウロウロ。

だってみんな名字同じなんだもの(笑)

あるあるですね~。




季節外れの休暇のおかげで、久しぶりに凍った袋田の滝が見られました。

今年は久しぶりに完全に凍結したらしいですね。


昔はこういうのも、現場に行ったら全然凍ってねーなんてこともよくありましたが、最近はツイッターで毎朝状況を知らせてくれるので確実です。便利な世の中になったものです。


滝近くの土産屋でけんちんそばを。
けんちんそばって、地元離れたら無かったんですよね。久しぶりに食べました。

土産屋のそばなんて期待してませんでしたが、子供がどうしても蕎麦食べたいと駄々っ子モードに突入したので仕方なく入ることに。

しかし、よく見ると十割り蕎麦の看板が。

お値段は少々張りましたが、お味はその分満足いくものでした。




大分みんな慣れてきたとはいえまだまだコロナな世の中。
挨拶回りもそこそこになりますが、同級生の実家にご挨拶に。
同級生とはもう長いこと会ってませんが、なぜか実家には定期的に遊びに行ってます。

地酒片手にでふらっと遊びに行くと、お母様お一人でした。

軽く挨拶して帰ろうとすると、ただじゃ帰せねえとお土産にお魚を持たせてくれました。


立派な鯛に、


これまた立派なヒラメ!

誰か捌けんべ?と渡されましたが、母に押し付けるのも申し訳ないのでGoogle先生に聞きながら三徳包丁一本で格闘。

ちょいと身を無駄にした気はしますが、地物の魚はとても美味しかったです。




平日休みを利用し、お客のほとんどいない博物館に子供たちを連れていきました。


男はやっぱりゼロ戦だろ!

というワケでゼロ戦を見せたかったのですが、博物館にあったのはゼロではありませんでした。

こいつはプロペラが二枚なので隼ですね。

私は飛行機は詳しいんです。



こちらは銀色で水冷式だから、P-51ですね。

うん、まちがいない。


外にはYS-11も飾られていました。
戦後初の国産旅客機として有名です。
設計にはゼロ戦を設計した堀越技師などが関わっている胸熱な飛行機です。

私も昔、乗ったことがあります。
しかしその時に気が付いたことがあったのですが……


説明板を見てみると………


やっぱり!
エンジンがロールスロイスじゃん!!

エンジンカウリングにロールスロイスのロゴ入ってたもん!

堀越技師でYS-11なんて名前つけたら、ゼロ戦みたいに『機体1型/エンジン1型』だと思うじゃん!!



さて、旅の話はこのくらいにして、少しエアガンの話を。


久しぶりにエアータンクを調達しました。

昔、かーるくんというサバゲ用の軽量なプラスチックエアタンクを持ってたのですが、耐久性に難があり当時流行りだったGガスを使っていました。Gガスも昔は大分安かったんですけどね。

今やボンベ一本が千円近く、とても気軽に買えません。

ガスガンの調整用にエアタンクが必要となりました。


エアタンクが必要となった理由はこちら。
東の皆さんから、外部ソースのMP5やキャリコを送って頂いたためです。
キャリコはまだ燃費が良いのですが、MP5は燃費が悪く、Gガスでは流量が不安定になるようなのです。

外部ソース仕様ですので、簡単に初速が上がりすぎないように対策をしなければなりません。

銃刀法にパワー規制が無かったころの製品ですから、対策をしないと



こうなります(笑)

さて、バラしていきましょう。



フロント周りをどうやってバラすのか頭を捻りましたが、なんと捻るのはそこだったのか(笑)

デティールを活用した素晴らしい設計です。


シンプルで堅牢なメカニカルバーストメカ。

ガスガンのこういうところが好きなんですよね~。

電動ガンの基盤でコントロールするバーストや薄っぺらいギアで組まれたバーストメカとは違う、シンプルにカチカチカチとカウントするシステムの小気味良さはたまりません!

リアルかどうかとは違うのですが、触り心地の良さというのは重要なポイントだと思います。



内部は大変シンプルな構造。
幾つかの安全措置を施し、高圧をかけても安全な仕様にしました。

BV式って極悪銃とよく言われるのですが、実は構造的に、圧を変えたところでさしてパワーは変わらないんですよね。

構造が堅牢でハイパワーカスタムが容易なので、現在のASGKなどのように改造防止策を組み込むことを自主規制にしてると採用しにくい構造ではありますが。



ユニットの基本構成はこれだけ。

ピストンとかそんなものはありません。

ただただエアを吐き出し続けるパイプです。

このシンプルな構造でフルオートを実現するって、なかなかに凄いことですよね。

弾の力で給弾するとも言えるので、ある意味本物のサブマシンガンなんかに近い構造とも言える気がします。



良い感じの初速に落ち着きました。

初めて弄る銃って、手探りしていくのが楽しくてつい夢中になってしまいます。

次のサバゲまでに、キャリコもしっかり仕上げたいですね。