三年ぶりくらいに、地元で人気の屋外フィールドに行ってみました。


背の高いブッシュを活かしたフィールドで、障害物は市街地フィールドと言えるほどはありません。
フラッグは写真の竹林沿いの両端で、約70m。
平野部も広いですが、写真奥の竹林も広く、平野部と竹林の横幅がそれぞれ100mという横長のフィールドです。


この日は久しぶりの地元ショップの定例会とのことで、朝の時点で92名が集まりました。(^_^;)

昨今の情勢から少し不安もありましたが、フィールドが広いので、密は感じずに済みました。


獲物は終日、ソーコム一本でいきました。

ブリーチャーも持っていきましたが、この大人数でショットガンの立ち回りをするとたちまち弾の雨をくらいそうだったからです。(^_^;)


第一ゲームはフルオート殲滅戦。
始まると、まずはダッシュで平野部の端まで駆け抜け、敵の前衛が辿り着く前に身を隠します。

するとまもなく、開幕ダッシュを狙った敵三名が、私の前を駆け抜けていきました。

後続がいないことを確認し、背中から三人を撃破。

しかし走り込んできた敵なので、少し多目に撃ち込む必要がありました。

この隙に敵の後続が追い付いたはず。

振り返ると、敵が障害物に取りつくのが見えました。


敵は障害物左側から牽制射撃をしてきます。

敵の獲物はハンドガン。

私の隠れる障害物は右半分がパレットなので、隙間から様子が見えます。

敵は障害物左からのみ時おり頭を出して撃ち込んできます。

そこで、まずは私の隠れる障害物左から頭を出し、敵の注意を引き付けます。

素早く撃ち込まれる三連射。

射撃が止むと、私は障害物を乗り越え突撃しました。


敵は屈み込んで障害物に張り付いており、こちらが見えていません。

そこで敵の障害物の上から身を乗り出し、無防備な脇腹に三発撃ち込みます。

驚いた顔でこちらを見てきたあと、敵はすぐ後方の小部屋に逃げ込みました。


あ、こら、まちなさい!!
 (* ̄∇ ̄*)ww


側面ついてるのに(笑)


小部屋まで追いかけ撃ち込むと、反撃に合い敢えなくヒットされました。

直後、ヒットコールする敵(笑)

君、私が死んだあと一体誰に撃たれたのよ(笑)
 (* ̄∇ ̄*)ww

まあ、大人数定例会あるあるなので気にしません。

このあと一緒にセーフティに戻りながら、彼から『ナイス突撃でした!』って爽やかに言われちゃあホントもう何も言えません(笑)


自分自身、予想していないときに狙撃されると、ヒットに気付くのが遅れることがあります。
もしかすると、超遠距離からのミラクルスナイプなど全く気付いていないのかもしれません。(^_^;)


なので、基本的に私は相手がヒットというまで撃ち続けることにしています。
セミオートの銃を使うことで、オーバーキルもある程度防止します。


そんな感じで4~5人はコンスタントに倒せるものの、どこかでしぶとい反撃に合って参加者数の割りにはキル数はいつもの少人数戦と変わらない午前のゲームが終わり。


午後は平野部を避け、竹林に挑むことにしました。


この竹林、奥行きがありすぎて、今まで最奥まで行ったことがありません。

ここは一つ、裏取りルートを開拓してみましょう。


午後はちょうど、フラッグ戦になりました。


ゲームが始まると、竹林に迷わず突っ込みます。

迂回一回目は、道が分からないこともあり慎重に進むと敵がフラッグをとり終了してしまい、敵フラッグまで辿り着けず。

二回目。
今度は足早に竹林を回りきり、迂回ルートを確立。

竹林入り口の敵3人の背後を回り、逢えて倒さずにフラッグ付近まで静かに侵攻。

フラッグ付近の敵3人をまとめて倒すも、フラッグが見つかりません(笑)

仕方ないのでフラッグは捨て、勝手に殲滅戦を開始。

背後から敵を各個撃破していきますが、参加者が多すぎて良い障害物やブッシュはどこも敵が三人くらいずつ固まっていて、仕掛けるのがなかなかリスキーな状況です。(^_^;)

一撃で倒せればいいんですが、撃ち込むと『え?』って顔して振り返ってきて、こちらを敵と認識するまでなかなかヒットコールがあがらないことが多いので、セミオートのソーコムを一生懸命撃ち続けます。その間に近くの敵がこちらに気付いてしまうので、三人いたらそれぞれを満遍なく撃ち込み続けるもぐら叩きスタイル(笑)

人指し指の疲労が半端じゃありません。(^_^;)

15人目くらいで、振り返ってから撃ち返してきた敵に撃たれヒット。
この敵も、こちらがヒットコールをあげるとヒットコールをあげるスタイル。

だから誰に撃たれたんだ(笑)
 (* ̄∇ ̄*)ww


しかし、迂回路を確立したのは大きな収穫です。

この次の回から、一緒に来ていた会社の先輩が一緒に迂回してくれるとのことだったので、二人で迂回路を回ります。




いつも迂回は単独行動でしたが、フルオートのライフルを持った味方が後ろにいる安心感がとても強く、連携の大切さを感じました。

敵陣は警戒を強めたのか、フラッグ周辺の守りの数がもの凄いことになってます。

そこで、先輩を囮にし(笑)、敵に気付かれそうになったら二手に分かれるスタイルを活用したところ、敵の目を分散することができ、非常に楽に戦えました。


参加者が多いのでフラッグ回りに10人ほどの守りがいたりしてなかなか厳しい戦いになりましたが、なんとかフラッグもゲット。

午後のゲームはフラッグ裏から敵を揺さぶる私好みのスタイルが使えて満足したのでした。(*^^*)

不満は最終ゲームのみ、無限復活戦だったのですが、フィールド中央から敵陣に侵入してはいけないスタイルだったため、キル数を稼ぐことができませんでした。

大人数の復活戦で乱獲というのを一度やってみたかったのですが……
 (* ̄∇ ̄*)w

とはいえ、久しぶりの大人数での乱戦は、それはそれで楽しいものでした。(*^^*)

ソーコムを多弾数にカスタムしたかいがありました。

また次のゲームに向けて、ソーコムを弄っていきたいと思います。(*^^*)