少し前ですが、三密を避けつつ子供たちを遊ばせるために何か良い手はないものかと思案し、サファリパークに行ってみました。

行き先は県内に限られる。

三密を避けるためには屋外がいい。

しかし、公園は遊具に人が集中するし、ヨダレをつけあったりする(笑)

そもそも、雨予報である。( ノД`)…

しかし、子供たちが長いこと家の中に籠りっぱなしである…………

どうしたものか………………


そうだ、サファリパークに行ってみよう!

サファリパークなら車から出ないので他人との接触も避けられます。
県内にあるので気兼ねなく足を運ぶこともできます。

最近ブーブーにしか興味を示さない長男に、お花や動物さんを教えたい妻とも意見が合致し、我が家初のサファリパーク行きが決定しました。



サファリパークには、現地でのバスツアーもありますが、自家用車での乗り入れもできます。

他の人と接することもなく、チャイルドシート問題も解決。

小さな子連れには最適な環境の一つでしょう。


道路の間近に迫る動物たち。


なにあれ?

という感じでドライな反応の二歳児(笑)

しかしドライブ好きなので、車に乗ってればとりあえずご満悦なようです(笑)


動物たちは道路にもどんどん出てくるので、よそ見運転は禁物です。

しかし、他に車がまったくいない貸し切り状態だったため、後続を気にせずゆっくりと進むことができました。


複数種の動物たちが当たり前に共存しています。
細かく区切られた動物園とは、雰囲気が全く異なります。

ジープを発見し、息子のテンションMAXに(笑)

エリア内にはスタッフの車が待機していて、エサやりや動物の誘導、自家用車にトラブルがあったときには救助してくれます。


肉食獣のエリアは格子で区切られています。

まるでジュラシックパークのようでワクワクしますね。(*^^*)


名前忘れましたが、カナダのほうのクマ(笑)


チーター。
チーターは2~3秒で100km/hに達するとか。
そこらのスポーツカーよりずっと早い加速です。
どれほどのGを感じながら走ってるのでしょうか。( ̄▽ ̄;)


百獣の王、ライオンさんも間近に見られます。
猫といえば猫ですが、やはりゴッツイですねぇ。
よく見ると赤土に溶け込む、良い色合いの毛並みなんですね。


散歩コースもあり、でっかい鳥さんが影からひょっこり現れます。

ちょっとビビります(笑)

鳥さん用のエサを買い、エサをあげながら散歩していると、エサの中に木の実のようなものを発見しました。

異物の混入かな?

と思いましたが、私のセンサーがビンビンに反応し警告を告げています。

これは、奴だ、と。

そう、


丸まったナメクジが混じっていたのです!!
 Σ( ノД`)

ナメクジ、苦手なんですよねぇ…………

子供が触る前になるべく遠くに放りなげました。


カンガルーエリアに入って触れ合いもできますが、カンガルーってけっこう蹴り合いをするイメージなので、あまり近づかないことにします(笑)


大サービスで、わざわざ客の前まできてじゃれあうレッサーパンダ(笑)

息子がなぜかギャン泣きしてました。

これ、怖いの?

まあ、ナメクジが怖い私が言えたことではありません(笑)


というわけで、はじめてのサファリパークを堪能したのでした。(*^^*)

ナメクジの脅威はあるものの、三密を避けつつ非日常を味わえる、このご時世にはうってつけのテーマパークだと思います。(*^^*)