こんにちは。
 ( ̄ー ̄)

我が家では毎年クリスマスには、私が鶏の丸焼きを作ることにしています。(*^^*)


別に奥さんに求められはしないのですが、「毎年チキンを用意してる」という夫としての実績を作りたいという下心でやってます(笑)。
 (* ̄∇ ̄*)ww

今年は長男が暴れるため、飾りつけは質素に。
鍋敷きなど角材のはしっこです(笑) 

しかし、今年はとうとう長男が一緒に食べられるようになって、大変幸せでした。
私の焼いた鶏肉を美味しそうに頬張る息子が可愛くて可愛くて。
 ( ノД`)…

来年には次男も食べられるようになるでしょうか。
楽しみでなりません。(*^^*)


さて、今日はこの鶏の丸焼きのレシピを掲載していきたいと思います。

例年同じレシピで焼いているのですが、今回、レシピをサルベージするのに大変苦労しました。( ̄▽ ̄;)

ですので、備忘録として記します。

これも一種のDIYジャンルということで(笑)
 (* ̄∇ ̄*)ww


さて、まずは丸鶏を用意します。
まず、これがある店を探しておく必要があります(笑)
クリスマスシーズンになると用意するスーパーが増えますが、あまり数がなかったり、そもそも取り扱わない店も多いので、事前のリサーチは必須です。


まずは表面とお腹の中の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
この時点で、奥さんはピューと逃げていきました(笑)
苦手な人には苦手な作業ですね。( ̄▽ ̄;)


次に、表面とお腹の中に塩コショウを掌でたっぷりすりこみます。
今回は偶然家にあったのでピンクでおしゃれな塩と粗びき胡椒を使ってますが、普通の塩と胡椒で大丈夫です。(*^^*)


お腹のなかに、お好みの野菜をたっぷり詰め込みます。
私のおすすめはキノコ、ジャガイモ、タマネギあたりです。
焼くとお腹の中は肉汁がたっぷりと出ます。
そこにキノコの出汁やタマネギの甘味が合わさると最高のスープになります。
そして、キノコやジャガイモは肉汁を良く吸いますので相性抜群です。(*^^*)
肉汁を吸う、という意味ではご飯も美味しいだろうと思うのですが、ご飯は焚き加減など難しそうなので未トライです。(^_^;)
歯応えを残すため、大きめに切ってます。


おしりの下側にあるしっぽ、左右の皮をまとめて楊枝で止め、フタをします。


足をたこ糸でしばります。
なくてもいけます(笑)
が、ブランブランすると皿に移しにくいので、あれば便利です。(*^^*)


次に、ひっくり返して首を処理します。

首はこの通り、そのままブランブランさせておくと、苦手な方は食欲を無くすビジュアルをしております。( ̄▽ ̄;)


まず、首を首もとの、内蔵を抜いた際の穴に突っ込みます。


次に、首もとの皮を引っ張り、背中側に持っていきます。


そして楊枝で止めればこの通り、ずいぶんとすっきりしたビジュアルとなります。(*^^*)

これで準備は完了です。

この状態で、1~2時間室温におき、お肉の温度を常温にします。
こうすることで、お肉が柔らかく焼き上がります。
鶏にかぎらず、ある程度の厚みのあるお肉は、焼く前に常温にしましょう。


お肉が暖まったら、オーブンの余熱を開始します。
オーブンの温度は170℃。
低温でじっくり焼くことで、柔らかく仕上げます。
オーブンを余熱してる間に、下皿にクッキングシートを敷きます。四隅をネジってお皿状にしましょう。

鶏をのせたら、回りに、お腹に詰め込み切れなかった野菜や、冷蔵庫にある余り物野菜を適当に並べます。
彩り重視ならパプリカやトマトが欲しいところですが、今日は安かったブロッコリーのみ(笑)


鶏と野菜に油をかけます。
ハケがあればよいそうですが、我が家のハケは全て絵の具やニスが染み込んでますので、スプーンで回しがけすることで対応します(笑)


このままでもよいのですが、もったいないので付属のタレも回しかけます(笑)


あとはオーブンにいれて90分!
野菜は焦げるので、一時間くらいしたら焦げやすい葉物は救出します。(*^^*)

低温で焼きますので、焦げる心配も少なく、時間はかかりますが手間はかかりません。(*^^*)

クリスマスやお祝いに、ちょっと特別感のある鶏の丸焼きは如何でしょうか。(*^^*)