こんにちは。( ̄ー ̄)
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将来の自分への備忘録代わりに細かく書いてきたので超スローペースで進んでいるボーイズの修理記事です(笑)
ボーイズくらいチャチャっと直さんかい、というツッコミはご容赦を。( ̄▽ ̄;)
それでは、今回はメカボックスを開いていきます。(*^^*)
前回取り出したメカボックスとバレル回り。
上の写真、実はシリンダーが少し後退した状態で固定されているのが分かります。
そのままではバネのテンションがかかって、メカボックスを開いた際にスプリングやピストンがフライアウェイする可能性があるので、解除しなければなりません。
メカボックス左側面、モーターの前にある白いレバーのようなもの、こちらが逆転防止ラッチのリリースレバーになります。
まずは、こいつをクリクリと下げてください。
そうすると、「シャコッ」と言ってピストンが前進します。
これで、ピストンやスプリングが飛び出す可能性をかなり減らせます。
作業に当たりバレルが邪魔ですが、バレルを切り離すには、ハンダが必要です。
また、モーターとスイッチの配線がメカボックスを挟み込むようにハンダ付けされているので、メカボックスを開くにも普通はハンダを使います。
が、めんどくさがりな私はこのまま強行します。
開くだけなら、やってやれないことはない。
(* ̄∇ ̄*)w
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まずは、メカボックス後部の二つのクリップに挟まった配線をかわしてフリーにします。
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配線がフリーになったのがわかるでしょうか?
続いて、ネジを外していきます。
外装と同じく、全てプラスネジです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190706/09/668886/42/34/j/o0607108014493019917.jpg?caw=800)
このように、スイッチ回りの2本は長いネジなので間違えないように注意しましょう。
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次に、裏返して逆転防止ラッチのリリースレバーを取り外します。
こちらははまって、グリスでくっついてるだけです。
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次に、シリンダーを前進させる引きバネを外します。
フルサイズ電動ガンでいうところのタペットプレートにあたります。
こいつを外しておかないと、メカボックスを開く際に、右側のカバーに引っ張られてシリンダーが吊り上げられてしまいます。
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この状態にします。
細いマイナスドライバーなどで適当に外せばオーケーです。
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モーターとスイッチを繋ぐ配線を剥がさないよう、気を付けながら、メカボックスのお尻を軸にするように開いていきます。
こうすれば、ハンダを使わなくとも取り敢えずメカボックスが開けます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190706/09/668886/21/d7/j/o1080060714493019936.jpg?caw=800)
内部は、フルサイズ電動ガンと基本的には同じ構造です。
モーターの回転を三枚のギアで減速しピストンを後退させます。
モーターボックスとスイッチはメカボックス左側ですので、メカボックスを開くときは基本左を下にすべきでしょう。
シリンダーはエアコキと同じく、シリンダー、ヘッド、ノズル一体です。
こいつだけ、スプリングによってメカボックス右側に引かれるので開帳時は注意です。
さて、各部の通電チェックです。
チェッカーなど持っていないので、簡易チェックをします。
モーターをボックスから取り出してフリーにし、電池に導線をテープで付けて繋いでみます。
すると、モーターに直接繋ぐとモーターは回りますが、スイッチを介すとモーターは回りませんでした。
つまり、スイッチに不具合があるわけですね。
外観から断線は見当たらないので、恐らく接点焼けでしょう。
マルイの電動ガンは原始的な接点式のスイッチですから、スパークが発生しやすくスイッチ焼けは日常茶飯事です。(^_^;)
さて、ではスイッチ回りを確認していきましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190706/09/668886/64/7d/j/o0607108014493019941.jpg?caw=800)
この状態で繋ぐと、「カタタタタタ」と意外とけたたましい音をたてながらシリンダーが前後しました。
無事、スイッチの復活です。(*^^*)
さて、意気揚々と本体を組み上げ、初速チェックです。(*^^*)
マルイボーイズの性能や如何に!?
まずは空撃ちっと。
ドカカカカ カ カ カ カ カ、、
しーん・・・・
じわぁ~~~~~(モーター部からの熱)
な、なんと!?
Σ( ;∀;)
ものの数発で止まってしまいました。
・゜・(つД`)・゜・
音はしないのでモーターは回っていないのですが、熱があることを考えると、スイッチは作動しているようです。
これは、更なる原因究明が必要ですね。
電気が流れており、ギアがクラッシュしていないにも関わらず回らないということは、モーターのヘタリでしょうか。
思ったより長引くボーイズ修理。
ブログ仲間のjdさんの予言通りになりました。
次回に続きます。
・゜・(つД`)・゜・