こんにちは。(*^^*)
人生で初、ホテルミラコスタに行ってきました。
ホテルミラコスタとは、東京ディズニーシーに隣接するホテルで、半分パーク内で一時を過ごせるという、ディズニーファン憧れのホテルです。
大変人気のようで、なかなか予約がとれないとか。
ディズニーといえばテーマは「夢と魔法」。
うむ、ロマンを求めるサバゲーマーである私にぴったり………………かな？
(*￣∇￣*)ww
いやいや、そんなクソみたいに当たらないクラウンのエアコキリボルバーに感じるようなロマン、ディズニーにはないでしょうw
………………と、思いきや。
待ち時間に覗いたディズニーシーでは、ちょうど港でショーをやってました。
それも海賊のw
(*￣∇￣*)w
彼らの主要な武器は、そう、
フリントロックの先込め銃に半月刀。一発撃つと大きく後退して敵を傷付けたいのか射手を巻き込みたいのか怪しい大砲。そして謎の火炎放射(たぶんこのへんが魔法枠)。
おおぅ、ロマン溢れまくってるじゃないか君たちw
(*￣∇￣*)ww
ショーをタダ見して満足したら、場違いすぎてホントに歩いてもドヤされないものか不安になる通路を抜け、式場へ。
式場では、何故かライトセーバーとベンケノービがお出迎え。
そういえば、ディズニーランドのアトラクションには昔から「スターツアーズ」がありますが、あれってどういう関連でディズニーにあるのだろう、などと考えることは野暮なこと。
(*￣∇￣*)w
席に着くと、膝掛けの折方に驚かされました。
なんと、私の膝掛けはミッキーマウスの形に折られています！
なかなかにハイクオリティですねw
しかもミッキーマウスだけではなく、
ミニーマウス(リボンがありますねw)
ドナルドダックかデイジーダック。
計4種の折り方がありました。(*^^*)
流石ディズニー、小ネタで楽しませてくれます。
(*￣∇￣*)
なんと、ミッキーマウスを始め、ディズニーの有名キャスト多数が出演してくれました。
噂では、世界にディズニーのテーマパークは多数ありますが、ミッキーマウスは「世界に一人」しか居ないそうです。
つまり、二つの会場に同時にミッキーマウスが出現しないよう、世界レベルでスケジュール管理している………………ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
一人だけのミッキーマウスが、魔法の力で世界中の皆のもとを駆け回ってるらしいデスヨー(棒)
(*￣∇￣*)ww
とにかく、今このとき、この会場が世界のミッキーマウスを独り占めしてると考えると、なかなかの贅沢に思えますね。(*^^*)
お食事にも、ところどころにディズニーがあしらわれています。
チョコでできた魔法のランプなんて、素敵じゃありませんか。(*^^*)
披露宴中はディズニーのキャラクターたちが沢山の余興を披露してくれ、時間中お腹一杯イベントを楽しめます。(*^^*)
流石は世界のエンターテイナーであるディズニーだなと唸らせられる、完成度の高い進行でした。
ディズニーファンと思われる女性陣は老若問わず満面の笑みで終始ノリノリでした。(*^^*)
とはいえ、さほどディズニーに興味ない私たち男性陣w
(*￣∇￣*)w
個人の正直な感想を言うと、いささか息苦しい式でありました。
まず、行事が立て込んでいるため、懇談ができない。
立て続けにおきるイベントを観賞するばかりで、我々がイメージする、お祝いを言い合ったり、久し振りに会う知人と談笑したりといった披露宴ではありませんでした。
挨拶に行こうと席を立つと、スタッフから着席するよう指示され。
よって、せっかく会った恩師にも、挨拶程度しかできず寂しい思いをしたり。
写真も自由には撮らせて貰えず、基本的に席に拘束されるシステムでした。
まあ、写真はせっかくのシャッターチャンスはプロの方に一番いいところから撮って思い出にしてもらったほうがよいのでしょうが………
式場のカメラマン達に、遠慮がない。
主賓席の前に三脚立ててビデオ撮影。
たしかに、新郎新婦のために良いムービーを残そうと思うとそうなるでしょうが、そこは会場レイアウトを工夫するなどしてなんとかして欲しいところ。
また、食事やお酒のクオリティは普通。
悪くはありませんが、驚くようなものではなく、またお酒の供給は遅いし間違う。
施設についても、別段特別なものはなく普通の披露宴会場な設備。
装飾にミッキーがあしらわれているだけです。
まとめると………………
満足。楽しかったです。
(*￣∇￣*)w
せっかくディズニーに行くのに、式に出るからディズニーは味わえないのかーと少し残念に思いながら向かいましたが、一時とはいえミッキーマウス独り占めです。
充分な成果でしょう！
(*￣∇￣*)w
また、式の進行もスムーズで、これだけのスケジュールを詰め込んでおきながらよくこれだけ時間通りに進行できるなあと関心しました。
これまで見てきた結婚式の中でも、進行の上手さは上位に入ると思います。
………たまにぐっだぐだのとき、ありますからね。(￣▽￣;)
また、ハイクオリティなショーは他の式場ではとても真似できるものではないでしょう。
なんせミッキーマウスを使えるのはここだけでしょうから。(￣▽￣;)
私も、ドナルドダックやチップとハイタッチしたり肩叩きされたり(ドッキリ)、童心に帰った一時でした。(*^^*)
しかし欠点としては、やはり管理されすぎて息苦しいこと。
普段の結婚式ならガヤが入って笑いながらスピーチをしたりするところですが、ディズニーの雰囲気に押されてなかなか皆ガヤがでず、普段人前が大得意な新郎も緊張で言葉に詰まり、「皆ガヤをくれ！いつものヤツぅ！」とスピーチ中に叫ぶハプニングがw
(*￣∇￣*)w
なんにせよ、新郎新婦は沢山のディズニーキャラクターに囲まれて、夢のような一時を味わえたことと思います。(*^^*)
新郎新婦の生涯最大級の思い出になる、そんな披露宴なのではないでしょうか。(*^^*)
一方、昔ながらの、お世話になった方々へのお披露目とご挨拶といった、アットホームな披露宴を望む方には向かないかもしれません。
何はともあれ、一生縁のないものと思っていたホテルミラコスタの披露宴。
堪能させていただきました。
(*￣∇￣*)
でも、少々飲み足りなかった私は案の定、
帰りの新幹線でぷしゅりとやっております。
(*￣∇￣*)w
マツコの知らない世界で紹介されたというこの天むすも、なかなか美味でした。(*^^*)
片道約1000キロ、ガダルカナル戦並みに過酷な移動を乗り越え参加した結婚式は、非日常を味わうとても良い機会となったのでした。(*^^*)