ツネ婆大太刀回り

 

ツネ婆は優しさと強さを持ち、粋で豪快な人でした。

 

リュウ爺は本当に優しい人。

 

 

 

この写真が物語っていますニヤリニヤリニヤリ

 

 

 

母に聞いた話です。

 

 

お嫁に来てから暫く経って、まだまだ製糸会社が隆盛期の頃。

 

 

突然、夜に一般人ではない、あちら系の人達が数人で

押しかけて来たそうです。キメてるキメてるキメてる

 

 

母チサンは物陰から見ていたそう。驚き驚き凝視凝視

 

父ヨッサンとツネ婆は怯むことなく対応していた、とのことでした。

 

 

どうも、、、

あちらさんは「貸した金を返して貰おうか!!!」との事でびっくり笑い泣き

札束札束札束コインたちコインたちコインたち

 

 

 

【やだ、まるでNHKの昭和の朝ドラみたい目テレビテレビ(笑)】

 

 

 

よく聞いていると、どうも、誰かに頼まれたか、言い含められて

来ていた感じだったそう。

 

 

 

その時に、リュウ爺は隅で小さくなって震えていたのを

母チサンは見たそうです。

あんぐりあんぐりあんぐり笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

実際、会社運営は手持ちのお金では足りません。

借りるのは、当たり前のこと。

要は、信用貸しですな。

昭和だしニヤリ

 

 

 

そして、父もツネ婆も負けずに応戦していた。(チサン証言)

すると、、、

 

 

 

 

「あんた達、何いつまでも言ってんだいびっくりマーク

 

「こっちは、ちゃんとした証文が

あるんだよ!!」

 

「文句があるんなら、裁判でも

何でもやんな!」

 

「こっちも遠慮なくやるよ!」

 

「ほら!帰ってそう言っておやり」

 

「とっとと出ておいき!!!

 

と、啖呵を切って追い出したそうな。ワハハ爆  笑爆  笑

 

ですってさ拍手拍手拍手

 

さすが明治生まれは違うわね。

 

その後は来なかったそう真顔

 

 

 

そんなお話でした。

では、またバイバイ

ありがとうございました。