誰も予想できなかった壮絶な戦いになったあのレースの夜が明けて、次の日。
前日雨音でねられなかったこともあり、こてっと寝てしまった世も末。
しっかり睡眠をとって起床。
エキスポをやっているJTAドームに向かいました。
エキスポではおもしろTシャツやお土産も買えちゃいます。
レース翌日ですが、Onブースでお仕事をするダンディズムを訪ねました。
「いやはやまったくもう」と言ってそうなダンディズムとしげ選手。
はからずとも全身お揃いOnコーディネート。
レース当日一生懸命応援してくださったOnスタッフ世界の鎌田氏、田中元B、アンバサダーの北川麻利奈さんにレースの報告をするしげ選手。
ダンディズムはレースの夜は気持ち悪くて何度も目が覚めたそうですが、翌日は回復して1日ブースでお仕事できたようです。
ドームを後にして世も末一行がむかったのは、ショッピングセンターにあるワイドー市場。
おっ、トライアスロンにでた選手やボランティアの方々を労うボードが。
うれしいねー。
しかし私たちが店をでる頃にはもうしまわれてなくなっていました。
もしや宮古島市民の間ではトライアスロンの有効期限は次の日の午前中までとか…?
バケツに様々な種類の黒糖が。
しかし世も末が探している黒糖はみつからず。
お惣菜も売っています。宮古そばでつくったと思わしき焼きそばが。
後で食べましたが、ウコン?がはいってるせいかちょっとカレー風味な焼きそばでした。
チーイリチャーという豚の中身(内蔵)の炒め物まで。
でたンーヌイ。あたらす市場でもみましたが、紫芋でもつくってるんですね。
見渡す限りの冬瓜の海。宮古では冬瓜がよくとれるんですねー。
手足が異様に長いシーサー群。
母「あっ、かわいい」
世も末「そう?」
「やせてないみたいね?」
宮古島はふくよかなお母さんが多いのか、このセリフが挨拶になってるっぽい?
ごーやー茶、げてものか?と思ったら以外にさわやかで美味しかったです。
お買い物の後は、宮古島レジェンドのおすすめの宮古そばの店、市屋へ。
どうやら宮古そばと炭火やきとりが名物のお店のよう。
みか師と母チョイスの豚丼。
お肉がでっかくて分厚かったです。
世も末チョイスの炭火やきとりどんそばセット。
炭火やきとりはしっかりした味付けでおいしかったです。
しかし温度がぬるくて、焼きたてじゃなかったのがとても残念。
そばの方は平たいスタンダードな宮古そばとはちがって、つるっとしたラーメンの太麺みたいな麺。
つるつるしこしこでした。
もう何度も宮古島きてふつーの宮古そば飽きたなー、という人におすすめです。
その後はシギラビーチに行ってシュノーケリングを楽しみました。
普段まったく泳がないのに70歳超えてシュノーケリングに挑戦する母すごい
シュノーケリングの後は、コーヒー党のみか師に紹介すべくダグズコーヒーへ。
実は以前お土産であげたらおいしいアイスコーヒーができたそうで。
おコーヒーを飲みに来たセレブの方。
こちらでは豆の種類や焙煎の深さなどでナンバリングした5種類のコーヒーが楽しめます。
こうやってこゆーいコーヒーにあまーい練乳を混ぜて飲むのがベトナム式。
お店のお姉さんが気さくな方で、しげ選手がトライアスロンに出場していたとわかると、いろいろ質問していました。
DNFしたにもかかわらず丁寧に答えるしげ選手。えらす。
お持ち帰りのパッケージ。
さっきの#0のコーヒーをロックでいただくという新商品の「オジーのロック」を試飲させていただきました。
普段全然コーヒー飲まない世も末ですが、すごくおいしい!
香りもコクもあるのにさらっとしてて一切えぐみがなくて飲みやすい!
このダグズコーヒーですが、宮古島空港や石垣空港にも店舗があって、豆を買うことができます。
あーダグズコーヒーがうちの近くにもほしい〜。
その後はさんご家でダンディズムも合流して打ち上げ。
なにはともあれかんぱーい。
世も末は畑(パリ)ジェンヌをいただきました。
宮古の言葉で畑はパリっていうのらしいです。
おつまみは豆腐ようなど地元料理がいただけます。しかし一番下の料理のインパクトすごいな。
打ち上げでは、レースの反省や次回以降に向けての課題といろいろ語りあいました。
しげ選手が強いなーと思ったのが、去年と今年と同じく35キロ地点でタイムアウトだったのですが、それでも今年はこれとこれができたから、次回はそれを踏まえてまたトレーニングしたいとレース翌日からすでに次に向けて前向きな考えで語っていたことです。
体調に振り回されたダンディズムは、総合的な取り組みの必要性を実感していました。
その意気ですぞ〜。二人そろってフィニッシュする日を信じてまた1からトレーニングです。
アフターレース2日目につづく。
アデュー。