しかも寒い!
この日のお昼は今回連続二回のこだま。
この後は、雨天でも楽しめるアクティビティを、とメンバーで考えたところ…
宿のご主人が入れてくれるコーヒー☕️で目を覚まし、うまいアジの干物の朝ごはんをいただいたあとは天候の回復をうっすら願ってまったり。
しかし、そこは合宿、何かはしたい。
そこでゆるっとみかさんからの提案でヨガをやることに。
畳の広間ってみんなでヨガやるのにちょうどいい。
ヨガやっていると気がつくのが、ひとの局地的な体の硬さ。
人によって、肩は柔らかいのに股関節は硬い、とかいろいろ個性があります。
中でもダンディズムは空手のおかげで足は開脚めっちゃ開くのに、上半身の柔軟性が絶望的。
上の写真で、みんなとの腕の上がり方の違いが一目瞭然。
これで精一杯。というか、かろうじて一瞬だけ腕を体からうかせることができるので、それを抑えた瞬間の一枚。
得て不得てってやっぱりあるようで、同じく男性ながらしげ選手はこのポーズで膝がつきます。
九段高校水泳部出身彩パイセンもなかなか。
え、私?体がかたすぎて「鉄の女」の異名を持ってますが何か?
さらにスイムのフォームもチェック。
スイムのフォームをやっていたら、アスリート連はいてもたってもいられなくなったらしく、やはり海へ行くことに。
この日の天気予報は降水確率午前80パーセント、午後90パーセント、最高気温13度、最低気温13度。例年なら11月中旬並みの寒さ。
まあ、待ってもあんまり変わらないっしょ。
宿で貸してもらったお揃いのウェットスーツでポーズを決める姉妹。
足の指先までそろう驚異のシンクロ率。
アスリート連はスイム、姉妹はSUPを楽しみましたが、終始雨。やはりだんだん体が冷えるので、1時間ちょっとで上がり、じゅんぐりに熱いシャワーを浴びます。
こういう時宿が海岸から徒歩30秒だと助かります。
焼肉ライスを頼んだ二人。
私はこだまで焼肉ライスの次にオススメなポークソテーを。
でかい!もともとみかさんの手があまり大きくないんだけどそれでもでかい。
しかも厚いし、周りはカリッと中はジューシーでおーいしーい!
また来ちゃいました!クインズケーキ!
昨日到着した組は未体験だったため、世も末的勝浦新名所に認定されたクインズケーキを皆にも体験していただきたくて。
人気ランキングも写ってますので、みなさんも来訪の際にはぜひ参考にしてくださいまし。
店員さんのメルヒェンな青いエプロンの制服はすべてひとりの人が手作りで作っているそうです。
この日は雨だったので、みなさんこれに長靴を履いてらっしゃいました。
二日連続店内へ。
すると昨日おはなしした女将が迎えてくれて一言。
「やみつきになっちゃいますよね(ニヤリ)」
ぎゃー、ロックオン!
店内はハロウィン仕様に。えっへっへっへー。
しかし、この日は休日とあってお客さんがひっきりなしにくる!
こんな秘境にあってこの集客力、すごい!
店内でケーキを食べるおじさまたちもいたため、私たちはそれぞれにケーキを選ぶとそそくさと店を後にしました。
この日もかんぽの宿の温泉からのカラオケ広場。
昨日のように歌い手ゴロシの先客はいなかったため、平和なカラオケ。
のはずが、私が歌った(かつ踊った)Yeah!めっちゃホリデイが、物議をかもすことに。
ズバッとサマタイム♪のところでだした手に動画撮影していたダンディズムが「危ない!」と言って避ける一場面が。
ダンディズムいわく
「鋭いノールック掌底が飛んで来たのですんでのところで避けた」
カラオケで危ないって言う人はじめてみたよ。
この曲は振り付けも複雑じゃないのでおススメですよー。
どーしても私のあややが気になると言う方は、下記の動画をご覧ください。
宿に戻り、夕飯を。魚のフライに揚げ出し豆腐、なすの煮物。
何気になすの煮物が本当にうまくて、そればっか食べちゃいました。やっぱここのご飯は美味しいな〜。
夕飯の後はみかさんが持ってきてくれた東海地方のお酒を飲んでつべこべ言って楽しみました。
そこで誕生した言葉をいくつか紹介します。
テーブルポン酒:
テーブルワインみたいに、普段使いする安価な日本酒。後述するアル添が多い。
アル添:
作る過程でアルコール添加されている日本酒のこと。
用法ーみかさんが持ってきたコスパの良いお酒を彩パイセンが「私アル添だめなんだよね〜」と日本酒マニア風を吹かしてディスる時に使う。
MD:
MADOKAの略。世も末の作者のこと。まさかの世界のMJ(マイケルジャクソン)にちなんで命名。
用法ー私のカラオケでの謎ダンスを評して使われる。
以下、ダンディズム談。転記です。
まどかのあややについて、夕食の席で家族一同による論評 (まど論) が開始された。
「MJとそのへんのダンサーが違うようにだね…」
え?MJ?
「MDとそのへんの小娘も違うのですよ」
MDって「まどか」のことかね、みかさんや。そのあたりから説明をもらえないかな。
「まどぴーはソウルが違うんだよね。まどぴーの真似をしようとしたって、まどぴーにはならないんだよ」
真剣に論評するしげ選手。確かにあの掌底はソウルフルであった。この武人をのけぞらせる程の気がこもっていた。
「そうかなぁ。普通にやってるんだけどなぁ」
「それが天才ってもんだよね」
転載おわり。
世も末的には素人の低クオリティカラオケダンスでなぜこんなに物議をかもすのかが不思議っす。
そんな私の生態なのですが、SUPで遭難事件といい、どうやら周囲は私を中心にしたトラブルの渦に巻き込まれている構図になっていると思っていることがわかり、絵心のあるしげ選手がその様子を描いてくれました。