いよいよ、雪だるままつりが明日に迫ってまいりました
各家庭では今日それぞれの家の軒先に
雪だるまを作っていました
今日はあまり天気が良くなく
午前中から雨が降っていたので、
せっかく作った雪だるまがちょっと時間をおいて見てみると
「ダイエットしてる！？」
とみんな少しうんざりしていました
まぁ明日が本番なので
今日はある程度形を作っとけば良いと考える人もいれば、
今日しっかりと作り上げて
ブルーシートを上から被せている人もいました。
僕らも午前中はスノーランドの修復を手伝った後、
「与平」の玄関先に“スノーオブジェ”を作りました。
雨の中カッパを着ながら作業し、
ようやく完成したのがこれです↓
っとお楽しみは明日に置いといて、
とにかく「雨ニモマケズ」作り上げました
明日はかなりたくさんの人が来るみたいなので、
天気が良ければいいのですが。
ほどほどに雪がちらつく程度が一番いいですね
地域の人たちと「与平」の二階を片付けてから
２週間が経ちました。
あれからコツコツと少しずつ片づけを進めているのですが、
なかなか作業が進みません。
というのも二階をどのようにすれば良いのか
考えながら作業をしているからです。
たくさんのものが溢れているので、
あれはこっちに置いた方が良いとか、
これはあっちのほうがしっくりくるとか、
作業をしやすいのはこっちだとか、
色んなことを考えなければならず、
とても大変なのです。
しかも結局どのように活用するのか
はっきりと決まっていないので、
正直言って手探り状態です。
ただやっぱり何らかの体験活動ができる場であれば良いと思います。
個人的には「生きる力（知恵）」を身に付けることができる場が良いです。
例えば、「縄の編み方」や「味噌の作り方」など、
「何もないところから何かを生み出す力」＝「生きる力（知恵）」
を身に付けることができる体験ツアーなどができれば
とても楽しい場所になると思います。
帰る前にどのような場所になるか楽しみです
都会に住んでいると田舎に住みたくなり、
田舎に住んでいると都会に住みたくなる。
そういうのって結構あると思うのですが、
結局はどちらも「ないものねだり」なのだと思います。
都会の生活は日々時間に追われ、
しっかりとお金を稼がないと生活ができず、
山や海や星などの自然を感じられません
だから田舎ののんびりとした感じや、
自給自足の生活、
そして大草原の小さな家のイメージなどで
田舎へ憧れてしまうのだと思います
逆に田舎の生活は手に入る物の種類が少なく、
遊ぶ場所や買い物施設がないし、
ご飯を食べるところも限られていて、
選択する自由があまりありません
だから都会のモノが溢れる町や、
映画館やショッピングモールなどの施設、
おいしい飲食店の数々に憧れを抱いてしまうのでしょう。
どちらも一長一短ですが、
「ないものは仕方ない」と割り切ると
どちらでも生活しやすいのだと思います。
ただ田舎で暮らすか都会で暮らすかは自由で、
どっちが幸福な生活をできるか自分で考えて
選択することがとても大事です
