白峰には「区会」というものがあります。
おそらく全国各地どこへ行っても
同じような組織があると思います。
それが「平成の大合併」で機能していない所も多いはず。
白峰はというと「区会」が果たす役割はとても大きなものです。
村ではなくなった今、
白峰を代表するのは区の長、
つまり「区長」になります。
そして、「区長」は地域の人にとても信頼されているのです。
区会役員には集落の中でも頼りになる人が選ばれます。
当然区会役員も区長と同じぐらい地域の人に信頼されています。
では、「区会」とはどのようなことをするのか?
地域住民は「区会」へ「区費」を納めます。
「区会」はそれを利用して地域の人たちが
より良い生活が送れるようなことをするのです。
冠婚葬祭の世話や地域中央整備など、
地域の人たちが望むことをとにかくします。
つまりは、「地域づくり」をすることが「区会」の大きな役割です。
時には支所の人からも相談を受けたりします。
それは「区会」が支所よりもより地域の人と
密接な関係を築いている証拠でもあります。
「区会」が正確なビジョンを持って「地域づくり」を行えば、
どんどんと良い地域になっていくことは間違いありません。









