甲状腺がん手術から1年経過

 

 

経過観察の一環で本日

PET検査を受けてきました

 

 

以前の記事にも書きましたが

造影剤を使うCTは

今回、希望せず

 

 

造影剤が入っていくときの

あの独特の体の感じと

ものものしい(と感じられた)雰囲気、

それに体への負担を考えて

先生と相談の上

PETだけにしたんです

 

 

前回(1年前の記録)があります

 

 

 

 

 

 

ちなみにPETとは

 

positron emission tomography (陽電子放出断層撮影) の略で、放射能を含む薬剤を用いる、核医学検査の一種です。放射性薬剤を体内に投与し、その分析を特殊なカメラでとらえて画像化します。

 

というものです

(太字は国立国際医療センターHPより)

 

 

 

 

検査前~検査終了まで

 

 

さて、2度目のPET検査

 

 

前回と同じく

検査前日までに

病院から注意事項などの

確認の電話がありました

 

 

 

検査当日は

検査時間の5時間前までに

済ませておくことになっており

私は朝イチで予約し

朝食抜きで病院へ

 

 

 

水やお茶などのみ口にしてOKだけど

「糖分」を含むものは厳禁

 

 

 

PETが薬剤にブドウ糖を使うので

余計なブドウ糖は

検査の正確性を損なうみたいです

 

 

 

で、病院に到着してからの流れは

 

受付

看護師さんによる予備問診

(10分程度)

先生による問診と検査の流れの説明

(数分)

ロッカーにて着替えを済ませ

安静室に移動

薬剤=FDG

(放射性フッ素を付加したブドウ糖)

を静脈注射


(注射した部分)


薬剤を全身にいきわたらせるために

1時間ほどリクライニングチェアで

安静にしておく(約1時間)

検査室から電話があり

検査室へ移動

PETカメラで撮影
(20~30分位)

着替えて終了

 

 

私の場合は保険適用で

費用は約3万円でした

 

 

 

PET検査の放射線被ばく量

 

 

実は事前の注意事項に

 

検査終了後2時間は乳幼児・妊産婦との接触をできるだけお控えください

 

というものがあるんです

 

 

 

調べてみると

 

・薬剤(FDG)から出る放射線の量は3.5mSv(ミリシーベルト)

 

・FDGから出る放射線は時間とともに弱くなり、多くは尿と一緒に体の外に排出される

 

・PET-CTでは、さらにCTによる被ばく1.4~3.5mSvが加わる

 

ということでしたが、続けて

 

放射線による被ばくが心配になるかもしれませんが、日常生活の中でも身の回りに存在する放射線を受けています。例えば、東京からニューヨークまで飛行機を利用すると、0.11~0.16mSvの放射線を受けます。また、日本においては、1年間の日常生活の中で受ける放射線の線量は平均2.1mSvといわれています。

 

とありました(がん情報サービスサイトより)

 

 

安全は確保されたものでしょうが

受けないでいいなら

それに越したことはないですよね

 

 

今日は、水分を多めにとって

排尿を促し

早いところ薬剤を

体内から抜かなきゃです

 

 

 

来月の経過観察で

主治医の先生から

結果説明を受ける予定

 

 

 

もう何もないことを祈るばかり!

 

 

 

今日も読んでくださって

ありがとうございました!

 

 

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はじめましての方へ

 

こんにちは^^

今月80歳を迎えた実母、

10歳年上のアラカン夫と

九州熊本で暮らす

Lee(55歳)です

 

 

 

テーマ【甲状腺がん】では

甲状腺がん手術後の経過や

日々の気づきなどを綴っています

 

 

 

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