中道あんさんの最新刊
『「誰かのため」を手放して生きる』
この本に書かれた
自分の人生を生きるためのヒント46項目を
一つ一つたどっっていく旅が
昨日で最終回を迎えました
途中、緊急入院などで
途絶えることもありましたが
約2カ月間の実践をやり終えた今
感じることを書いてみます
その内容を簡単に書けば
この2か月間、
実践を通して
自分と向き合うことで
自分が今
どんな人生を歩みたいのか、
何を大切にしていきたいのか、
が明確になったということです
何を大切にしたいのか
一番感じたのは
身近な人たちとの時間を
大切にしていきたいということ
「自分ひとり」の方が楽しいことと
「誰かと一緒」の方が楽しいことがある
特に外に出て
「おひとりさま」行動をする時には
大抵こう思いました
「あぁあの人も連れてきてあげたいな」
「あの人はこういうのが好きだろうな」
「あの人」というのは
ときに家族だったり
またあるときには友人、仲間だったり
つまり身近にいる大切な人たちです
（ちなみに、身近な、というのは
心理的にという意味で
物理的な距離は関係ありません）
それに、こう思ったんです。
たとえば、家族を大切にすることと
「家族のため」に生きることは
似ているようで違う
家族を大切にしながら
自分らしく生きることもできる
自分のための人生を生きていても
自分より家族を優先することだって
もちろんあっていい
当り前のことなのでしょうが
どこかで私は
自分のために生きる
＝自分のため100％、
⇒家族のため０％
という０か１００か思考に
傾いていたんですね
時には自分100％に傾くことがあっても
反対に自分以外のため100％になっても
要はトータルでバランスが取れていれば
それでいいんじゃないかと
バランスの問題って書きましたが
もし自分が
「誰かのために」生きていても
それを自分が望んで選んでいると
心から思うことができるのなら
それはそれでいいと思うんです
世間体とか
誰かに言われたからとかではなく、ね
で、もし、今の人生に
息苦しさや違和感があるのなら
「これは自分の選択なのか」って
自分に問い直してみる
答えがNOなら
自分と向き合うことが
必要ということでしょう
どう向き合えばわからない？
そんな時こそあんさんの本なのです！
あんさんのヒントをたどる旅は
昨日で終わりましたが
取り組んだ４６個の実践は
「やっておわり！」ではなく、
「これから」の種まきだったと
位置づけています
大切にしたいことが見えてきました
やりたいこともより明確になってきました
過去に引きずられることなく
年齢を言い訳にすることなく
自分の選択を自分以外に預けないことで
自分だけのかけがえのない人生を
作りあげていきます！
今何歳でも「今日が人生で一番若い日！」(笑)
最後に
自分と向き合う
新たなきっかけをくださったあんさん、
そして読んでくださっている方々に
感謝の気持ちを込めて
ありがとうございました！
自分の人生を生きるヒントが散りばめられた
中道あんさんの最新刊はこちらです⇓
それでは今日もよい一日を🍀
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ご訪問ありがとうございます
80歳を迎えた実母、
10歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らす
Lee(55歳)です
甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています
こちらから☟
ほぼすべての人間関係のお悩みは
これに集約できるのではないかと
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