私のことをよく知る人は
家事キャパが
「おちょこ」レベルな主婦とは
私のことだとピンと来たでしょうね
心の片隅では
「やればできるんだから！」と
希望のカケラ(笑)を
握りしめてましたけれど
悲しいかな
どうやらそうではないらしいと
認めることにしました
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中道あんさんの最新刊
『「誰かのため」を手放して生きる』
実践録その４４／４６
今日は第５章
「自分のワクワクを優先しよう」より
あんさんからのヒント
➡どんどんアウトソーシングしよう
私の「やめリス」実践
➡キャパ越えする自分を
見ないフリするのをやめる
あんさんの本を読んで
あんさんの主婦時代の
スーパーウーマンぶりに
何度驚いたことでしょう
夫に尽くし
ワンオペ状態で
子どもたちの世話もし
お母さまの介護まで
やり遂げている
まさに「良妻賢母」ですよ
私は子どもが小さい頃に
離婚して離れて暮らしていたので
子どもが学校に通う時期に
親の仕事として出てくるような
たとえば
子どもの弁当作りとか
部活動の送迎当番とか
登下校の見守り当番とか
塾、習い事の付添などは
ほとんど経験してないんですよね
毎日毎朝
家族のための「手作り弁当」を
４つも５つも用意している
なんて話を聞くと
「神レベル」としか思えない
ふと、身近な周囲を見回してみれば
自分自身、仕事を持ち
家事・育児もやって
（ワンオペ状態の人が多い）
しかも子どもとの時間も
しっかり確保するようにしているという
人たちに囲まれていて
自分の主婦偏差値の低さに
逆に驚いた(笑)
「やればできる」というのは
実際にはやってないことを
見えなくする幻想だと認め
これを手放すことにしたんです
で、おちょこな私ができるのは
世の主婦のみなさんやママさん、
親の介護をやっておられるみなさんに
「みなさんがやっているのは
当然のことではなく
すごいことなんですよ。
本当によくやっておられますよ」と
お伝えすることくらい
手放すと言えば…
家事をあまりやらない私でさえ
やっていたことを手放す時には
「楽して申し訳ない」
「手抜きだよな…」
と罪悪感を持たずにはおれませんでした
だから
私以上にあれこれやっている人たちは
家事、育児、世代によっては介護の
「手放し」にくっついてくる罪悪感は
いかばかりかと思うんですよね
あんさんも
娘さんを一時預かりの保育園に預け
買い物に出かけたときに
「ほったらかしてごめんなさい」と、
お母さまの介護でも
有料サービスを受けるときに
「付き添いくらい、
自分ですればいいんじゃない」と
罪悪感がわいたと書いておられました
でも、やりたいことができたとき
「自分が全部やらなくちゃ」という
思い込みを捨てることで
人やサービスに頼って
自分の時間を確保に成功されたんです
自分のための時間を確保したいけど
なかなかできないという人は
あんさんをロールモデルにして
手放しに挑戦してみてはどうでしょう
「誰かのため」を手放しても
案外状況はうまく回るものです
いつの間にかわが家では
働く夫が家事全般を切り盛りし
押しも押されぬ「主夫」で
一方私はと言えば
好きなように時間を使い、
好きなように時間を使えないと
「何で今日はこんなに忙しんだ」と
文句を言っている自称主婦
それでも何だかうまく回ってます
そりゃ絵に描いたような
理想的な妻、母、娘、嫁みたいな人も
実在するのでしょうが
自分はそうではない
残念だけど(笑)
それを認めてます
その上で
やれることをやっていく
できないときは
周囲に頼る
それでいいんじゃないんでしょうか
がんばっている人に届きますように
自分の人生を生きるヒントが散りばめられた
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それでは今日もよい一日を🍀
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ご訪問ありがとうございます
昨日80歳を迎えた実母、
10歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らす
Lee(55歳)です
甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています
こちらから☟
ほぼすべての人間関係のお悩みは
これに集約できるのではないかと
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Leeへのご連絡は
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With love💕
Keep on smiling🍀