甲状腺がんの経過を綴っています
一つ前の記事はこちら☟
最初から読んでみたいと
思ってくださった方は
こちらからどうぞ☟
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
セカンドオピニオンを受けた病院は
甲状腺専門の病院。
病院に到着すると
午後の診療開始前だったので
ほとんど人がいませんでした。
が、診療が開始される頃になると
続々と患者さんがやって来ます。
その数の多いこと多いこと！
（外来患者数は
1日平均100人を超えるそうです）
時間があったので
待合室ウォッチング。
治療対象は
甲状腺「だけ」なのに
こんなにも患者さんが居るのかと
驚きました。
見たところ9割は女性で
年齢層は若い人からご年配の人まで
幅広い。
そうこうしているうちに
診察室へ呼ばれます。
担当はその病院の院長先生。
紹介元の病院からの
検査資料などを元に
あらためて
がんの状態と種類、
治療方針の説明を受けました。
私の場合、
「乳頭がん」というもので、
甲状腺がんの中で
最も多いものだそうです。
で、院長先生としては
内視鏡手術は勧めないと。
それはもうほんとにあっさりと(笑)
理由としては大きく２つ。
腫瘍とその周囲の「のう胞」が
大きすぎること。
体への負担がかえって
大きくなる可能性があること。
（体に３か所から器具を入れるので）
というわけで
手術は内視鏡を使わず、
一般的なやりかたで
行われることになりました。
ここでまた
次の選択がやって来る！
通常の手術ならば
紹介元でも紹介先でも
受けられることになります。
紹介元の病院で受けるのか、
紹介先の病院で受けるのか。
院長先生を前に悩む私。
う～ん、どうしよう…
担当医への
信頼度という点では
断然紹介元。
甲状腺治療の
実績としては
圧倒的に紹介先。
手術を受ける身としての
最優先事項は
もちろん手術の成功。
手術の傷跡のことも考えるよね～。
短い時間であれこれ
考えを巡らせ
出した答えは
「紹介先の専門病院で」
でした。
この日は
手術を「ここでやる」と
決めたことで
診察後にも
色々な入院前検査を受けることに。
「あぁ、私はここで
手術を受けることになるんだな」
手術がより現実味を帯び、
緊張を感じたのを覚えています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Leeへのご連絡は
⇓⇓⇓⇓
Keep on smiling🍀