「病は気から」という言葉もあるように
気持ちや気分が(良きにつけ悪しきにつけ)
体の変調につながるという経験を
あなたもお持ちではないでしょうか
怒りや悲しみといった感情を
我慢する傾向がある人は
危機に直面した時に
免疫系等の力を弱めるホルモンを出す
受講している心理学講座で
先生に教えていただいたことです
悲しいとか苦しいといった
ネガティブな感情が続いていると
頭痛がしたり
お腹が痛くなったりね
そういうの、ありません?
もちろん私もあります!
じゃあ、どうやって
ストレスをため込まないようにする?
ということで今日は
心の免疫力を上げて
スッキリ気分になる行動3選です
シンプルです
「泣く」です
悲しいのに
無理して笑っていませんか?
涙が出そうになると
ぐっとこらえていませんか?
大人になっても泣いていい
男でも女でも親でも
悲しい時
悔しい時
嬉しい時にだって
泣いていいのです
泣くことで
心にたまった感情が
涙と一緒に流れ去ります
映画やドラマを見たり
本を読んだりして
涙を流すのもいいですよ!
悲しい時と同じように
腹が立っているのに
なんでもないふりしてませんか?
イライラを吐き出せずに
誰かに八つ当たりしたり
反対に、自分を責めたりしてませんか?
怒っていいのです
イライラしたっていいんです
その気持ち、吐き出しましょ
大声出して叫んでもいいんですよ
ただ、大きな怒りを
その場で出すのは
「ここぞ」という時にだけ
怒りを出す時には
一呼吸置いてから
と覚えておいてください
そうでないと
怒りには破壊力があるので
大切にしたい人間関係が
壊れてしまう可能性が高いからです
私の恥ずかしい話を
先日書きましたが
こういう行動をとり続けていたら
夫婦関係はきっと壊れます(;'∀')
イライラを「ぶつける」ならば
ノートや紙を用意して
そこにぶつけましょう
私の経験上、
そのノートや紙は
気分が落ち着いたのちには
(破り)捨てるのがいです
自分のことであっても
はっきりとしない「モヤモヤ」を
感じることがありますよね
それを言葉にして
「見える化」していきます
具体的には
ノート(紙)を用意して
自分の気持ちを探っていきます
頭に思い浮かんだことを
どんどん書き出していく
探っていくうちに
もやもやな気持ちを
表現できる言葉がみつかります
①~③で取り上げたことを
自分でやってみても
うまくいかないときがあります
信頼している人に
話を聞いてもらうのも
心の浄化にはうってつけ
でも、家族や友達など
身近な人たちから
心理的サポートを
得られにくいときも
ありますよね
そんな時に役立つのが
カウンセリングなのです
カウンセリングの場では
誰に遠慮することなく
泣いても怒ってもいい
言葉が見つからない時には
カウンセラーと一緒に
言葉を見つけていけばいい
話を重ねていくごとに
あなたは自分の感情を取り戻し
自分に合った感情表現を
見つけていく
それをサポートするのがカウンセリング
言い方を変えると
あなたがあなたらしく生きることを
お手伝いするのが
カウンセリングなのです^^
さぁ、今日も
心の免疫力上げていきましょ
泣いて笑って
時には喧嘩して(笑)
あなたらしい一日を
お過ごしくださいませ!
自分軸を大切にしながら
心穏やかな人生を送りませんか?
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