昨日とても落ち込むことがありました
私は何てダメなヤツなんだ
よくカウンセラーしてられるな
カウンセラーやめた方がいいんじゃないの
ひとしきり落ち込んでたんです
でね、落ち込むだけ落ち込んで
落ち込んだまま買い物に行き
帰宅後も気分がすぐれず
落ち込んだまま横になり
1時間くらいして起き上がって
振り返ってみようと思えました
そう思えたところで
ノートに今日の出来事と
そのときの自分の気持ちを
つぶさに書き起こす( ..)φ
そしたらね、最後には
「今日の出来事があってよかった」
「とっても落ち込んだのもよかった」と
思えたんですよ
今日はそんな「感情解放」のお話しです
何があったかと言うとね、
カウンセリングのスキルアップのために
受講している講座で
先生からある質問をされたんです
「このような場合はどう対応しますか?」と。
で、私は頭に浮かんだことを
ぱぱ~っと答えた
先生「でも、それだと
カウンセリングが進まないよね」
次に別の人(Aさん)が答える
※Aさんはカウンセラー
先生「なるほど、そうだね」
そしてまた別の人(Bさん)が答える
※Bさんはカウンセラーではない方
先生「そうなんです。
そのような考え方ができる〇〇さんは
カウンセラーの素質があるね」
私はAさんとBさんの発言を聞きながら
「確かにそうだ。そう習った!」と思い
同時に、
「カウンセリングの基本とも言えることを
しかもこれまで何度も学んできたことを
何で思い出せなかったの?
全然身についてないじゃん。
もっとしっかり考えて答えればよかった」
という思いでいっぱいになった
「よくもまあ
そんなんで
カウンセラーやれてるよね」
誰からもそんなことを
言われなかったけれども
そう思われたんじゃないかと思って
恥ずかしくて
情けなくて
ふがいなくて
泣きたかった
ノートに書き起こしていったら
他にもたくさんの気持ちが
あふれ出てきました
ネガティブな思いと向き合うのは
決して気持ちが良いものではない
だけど吐ききると
(実際の嘔吐の時みたいに!)
スッキリするんですよ
私が私の気持ちを
しっかりわかってあげれたという
実感も出てきて
気分もかなり落ち着いてきます
そしてふと
浮かび上がる瞬間
がやってくる
今回の場合だと、
めちゃくちゃ落ち込んだけど
ここまで大きく落ち込んだからこそ
強烈に頭に残ったわけで。
ここまで恥ずかしい体験したから
もうこのポイントは
二度と忘れないよねと
カウンセラーとして
確実に成長につながったよねと
人生には自分の成長に
必要なことしか起こらない
いい面だけ、または
悪い面だけしか見えていない時は
その姿の全体が見えていない
ネガティブなときには
ネガティブを否定するのではなく
味わいつくした上で
ポジティブも味わってこそ
経験がその後に活きてくる
単純に
ネガティブをポジティブに
転換してるんじゃないことを
わかってもらえたらうれしいな
ご希望があれば
感情解放ワークについて
今週のオープンカウンセリングでも
もう少し詳しくお話ししたします
➡11/18(木)開催
自分軸を大切にしながら
大切な人との関係も
築いていきませんか?
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