子どもに小言を言ってしまう
言わない方がいいとわかっているけど
「つい」言ってしまう
でも言わないのも自分がしんどい
そんな時…
気づいていますか?
「自分」のしんどさを
「相手に」どうにかしてほしいと
思っているということを
子どもの姿を見ていると
将来が不安になることって
ありますよね
今のままだと将来大変なことになるよ
そんなふうにしてたらこの先苦労するよ
こんな不安や恐怖が
私たちの中でむくむくと
湧き上がってきて
子どもに声をかけるんです
「ゲームやり過ぎだよ」
「もっと勉強した方がいいよ」
「学校には行った方がいいよ」
さて、現状を観察してみてください
今「困っている」のは誰ですか?
あなたの子どもさん?
それとも母親であるあなた?
あなた、ですよね^^
何とかしなきゃいけない問題を
抱えている当事者は
子どもさんではなく
お母さんである「あなた」なんです
小言の正体は自分の不安
「もっと勉強した方がいいよ」
というのは実は
「あなたの今の状態を見ていると
あなたの将来について
「私が」不安になってしまう。
だから私の不安の解消のために
あなたにもっと勉強してほしい」
ということになります
心配という形をした
相手(=子ども)への依存
です
じゃあ、親である私たちは
どうすればいいのでしょうか
心得るポイントは3つ
①子どもの話は聞くことに徹すること
②アドバイスは求められたときのみ
③子どもは自分で解決する力があると
信じて見守ること
あとは子どもが自力で何とかやれる
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210912/08/660worldloveslee/cb/9a/j/o0864108014999767121.jpg?caw=800)
でもね、そうは言っても
もうほんと、イライラするし
言いたくてそわそわするし
ヒヤヒヤしっぱなしで
やきもきする~
もはや修行レベルと言ってもいい
たとえここで
「小言を言わない」と決めても
また言うこともあるでしょう
喧嘩になることもあるでしょう
でね、
そうなっちゃったら
それでもいいんですよ
冷静さを取り戻したら
またあなた自身の課題
つまり、自分の不安や恐怖と
上手に付き合うことに
全集中すればいいから^^
一人でやっててもわからない、
不安や恐怖に上手に向き合えないって方は
お気軽にご相談ください^^
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