両親に対して、「こうしてほしかった」とか「あれが嫌だった」とかいう大なり小なりの「恨めしや~」(笑)から、「私は愛されている」とか「愛されていたのね」へ移行するのは、案外早くからできたと思うのです、私(行きつ戻りつしながらね)
でも息子に対しては、「息子は私のことを愛してくれているのかな」と不安ベースからなかなか抜けられなかった。
息子のこととなるとすぐ涙目になり、浮き沈みが激しくて💦
でも昨日「あ、抜けたな」と思えて。
今日はこれについて書こうと思います。
神奈川県小田原発✨
心屋認定カウンセラー
ジャージコバ認定講師
50代を自由に美しく生きるLeeこと柳由美です。
はじめましての方へ(私のプロフィールです)
ブログタイトルの【心屋×禅】生活って何?という方はこちらをのぞいてみてください。
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これまでにも書いていますが、私は息子がまだ幼稚園に通っている頃、元夫さんと離婚をしました。
その際、親権もあちらに渡し、それ以降息子とは月に1回の食事。
行事ごとは元夫さんに「私も参加したいのですが、いいですか?」と連絡して参加していました(参加を断られることはなかったです)
息子は小学生、中学生、高校生になるにつれ、口数が少なくなっていき、それを見て「私と居ても楽しくないのかな…」と悲しくなっていました。
私のことを「あなた」とか急に言い出して
息子と楽しい会話をしたいと、流行りの音楽や、息子がずっとやっている野球のことを調べたりもしました。
「少しでも好かれたい!」と必死でした。
ある時息子が私の左薬指に着けていた指輪を見て「幻滅した」とボソッと言ったときには目の前が真っ暗になりました。
再婚に浮かれて指輪をつけて息子に会いに行ったバカな母親だと自分を責めました。
息子の言動を「私は母親失格」とか「愛されてない」に結び付けてばかりでしたね。
毎月毎月私との時間を確保してくれていたのに。
ある時は「乳癌かも」騒動があって、「死ぬ前に『愛している』と伝えておきたい」と息子にラインで想いを送りました(お騒がせな母親です)
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息子が県外の大学に進学してからは「月いちデート」はなくなりましたが、私の方から「月いちライン」を送っています。
でね、その返事が遅いんです!
※「遅い」とは「すぐ返さない」です。そんな、いつもいつも即座に返事って無理に決まってますよね!
息子を見ていると、友だちなどのラインには即座に返している様子だったので、「返事が遅い」=「私のことなどどうでもいい」と自動変換していました。(「親よりも友人たちの優先順位が高くなることは普通のことだ」と思えるのにも時間がかかりました)
そうこうしているうちに。
先月あたりからでしょうか、返事が遅くても、来なくても、気にならなくなりました。
息子は息子の愛し方で私を愛してくれている
と安心して「放置」できるようになりました。
(ここに至るまで、返信がないときに、「一言でも返事をくれると嬉しい」と希望を伝えることもやりました)
心屋塾マスターコースを卒業して約1年と10カ月目の出来事です。
「やっと抜けたか」という静かな気づきでした。
(それに、私だって大切な人にさえ、気づいてなくてすぐ返せてないことが昨日あったばかり‼️ )
「その日」は不意にやって来ます(*^^*)
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