私はいつの頃からか「思っていることを言わない」を選択することが多くなっていました。
普段は溜めて溜めて(笑)、ある時突然に爆発するから、相手は驚くという構図。
完全に消えたかというとそうでもなくて、今でもその傾向は残っているなぁと感じることがあります。
神奈川県小田原発✨
心屋認定カウンセラー
ジャージコバ認定講師
５０代を自由に美しく生きるLeeこと柳由美です。
はじめましての方へ（私のプロフィールです）
ブログタイトルの【心屋×禅】生活って何？という方はこちらをのぞいてみてください。
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こういう傾向は、小さい頃に何気なく発した言葉や大した意図なくとった行動で、親や先生に注意されたということが（たまたま）あって、「思ったことを正直に言ってはいけない」、「自由に振舞ってはいけない」というマイルールを作ったのでしょうね。
私は人生の苦しい時を過ごして、心のことを学んで、苦しみの一端だった「マイルール」を破ることを積極的に取り組んできました。
一旦これまでとは真逆のことをやってみると、気が済んで(笑)、全ての場面で思ったことを正直に口にする！とか、どんなときも自分に好きに振舞っていい！という思考からも解放されました。（逆にそんな人、ほんとうに居るのかな？とも思います）
結局、今の私は、大切な人たちやフィーリングの合う人たちと（まあざっくりな表現ですけど！）、丁寧にコミュニケーションをやっていければそれでいいかなと。
コミュニケーションに濃淡を持たせてる。
つい先日、私の大切な友人の一人から、ある宗教の集会についての連絡が来ました。
一旦「ご連絡、ありがとうございます」とお返事しました。
リンク先を見てみると、うーん、「興味がない」
日を置かず再度同じような連絡が来たので、正直に気持ちを伝えました。
あなたのことは、あなたの宗教的信仰込みのまま、大切な友人だと思っているけれど、今の私にはその宗教には興味がないので、情報提供はやめてほしい。知りたいと思ったら知らせるので。と。
その友人は私の言い分を理解してくれて、今も大切な友人の一人です。
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こういうのになかなか断れないって、
断るとどうなるか
その裏に恐怖があったな〜
嫌われそう、怒られそう
罵声を浴びせられそう
一人ぼっちになりそう
妄想はさらに膨らみヤクザから抜けられなくなったチンピラみたいに報復があるのでは
みたいな（笑）
その渦中にいると真面目にそんなこと考えちゃうのよ
でも何もなかった
結局昔の恐怖心にリンクしているだけだっったりして
子供の時に両親が厳しい人で
大きな声で恐怖心を植えさせて
従わせよう、言うことを聞かせようとしたり
お友達の間でいじめに遭い、仲間外れにされたり
そうやって自分を守ってくれていた恐怖心にお礼を言ってお別れしよう。もう十分大きくなりました もう大丈夫ですって（笑）
私ももう十分大きくなりました。
大丈夫です(*^^*)
さすがに、チンピラみたいな報復があるかもとは考えなかったけれど(笑)、利周さんのこの記事を見て、友人と私のことを思い出したので今日の記事を書いてみました。
自分にとって大切な関係ほど、手間をかけ、お互いが「育てていく」
時に面倒に感じることもあるけれど、そこは「頑張りどころ」だと私は思っています。
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