【朝ブログ】
おはようございます。
現在の夫にも3人の子ども(長女、長男、次男)がいます。
(この3人の子どもたちは、病気で亡くなられた夫の前妻さまの子どもたちです)
3人とも既に仕事をしていて、全員県外に住んでいます。
この中でも特に長男君はたまーに、上のような便りをくれたり、電話してくれたりして気遣いの人。
いつもありがとうって思うけど、同時に違和感もあって。
それは例えば、上の葉書の中に「家族」っていう言葉が使ってあるのを見て、その「家族」がしっくり来ない。
母の日当日も「友だちに(友だちの)お母さんから『母の日なんだから何かメッセージでもちょうだい』ってラインが来てて、そうだ、俺も連絡しねぇーって思って電話しました」と電話をしてきてくれました。
何て爽やか!
とってもいい子だなぁ。
そして嬉しいのだけれど、複雑。
だって「私はあなたのお母さんじゃない。あなたのお母さんはあなたを生んでくれたあのお母さんだよ。私じゃない」って思うから。
夫とは再婚して8年目。
夫、夫の子どもたち、そして私で構成される「家族の形」は、私にはずーっとぼんやりのまま。
ぼんやりのまま放置。
(勝手に)感じている疎外感があっても、関わって(勝手に)傷ついてめんどくさい位なら距離を置くことを選んでいる。
そうやって人と距離を取ってきた私。
私の心に引っ掛かっている小さなトゲ。
目に見えなくてもそのチクッとする痛みでいつもその存在を思い出す。
チクチクするのはもう不快。
そのトゲ、自分で抜いていい。