【朝ブログ】
おはようございます。
心屋認定カウンセラーのLeeです。
私がこの映画を見ようと思ったのは、障がいを持っている(とされる)子どもたちに仕事で関わっているから何か気になったのと、
昔教師をしていた頃に筋ジストロフィーの教え子さんがいたってことも少し関係している、かもしれない。
筋ジストロフィーという言葉を聞くと必ずその教え子さんのことを思い出すし、その教え子さんはその後どうなったのだろうと思うし。(この前の同窓会のときも会えなかった)
でもまぁそんなのは後付けの理由であって、単に「見てみたいな」と思って見てみたのだけれど、ハッとさせられる台詞が色々あった。
なのにほぼ忘れてしまった~💦
忘れてはしまったけれど、今かろうじて記憶の断片に残っているのがこの2つ(正確には違うかもだけど)
思いきって人を頼る勇気を出す
そこは頑張るとこかな。
お母さんにはお母さんの人生を生きてほしい
の2つ。
「思いきって人を頼る勇気を出す」
悩みが深くなる原因の1つに「心理的孤立」がある。
「誰もわかってくれない」とか
「こういうことは誰にも相談できない」とか
気持ちが一人ぼっちになっちゃうとき。
でも悩みって誰かに「聞いてもらうだけ」で心が軽くなったりする。
誰かの悩みを聞いていて「私だけじゃないんだ」と思えるだけでほっとすることもある。
だから苦しいときは「苦しい」と言っていい。
誰かに頼っていい。
「助けてほしい」と声をあげていい。
そう言われても…ずっと我慢していたからなかなかできないことあるよね。
そこは頑張るとこかな。
「お母さんにはお母さんの人生を生きてほしい」
私も母にそう思うし、私だって私の人生を生きたい。
たぶん息子も私に対してそう思っているのではないかな。(「息子がまだ小さい頃に私が元夫さんと離婚したから息子はかわいそう」と息子に「かわいそう」のラベルを張り貼り付けていた私。自分は罪悪感を持つことで「私はあなたをこんなにも愛しているのだから私を忘れないで」とアピールしていた私…)
私は母からの大きな、大きすぎる愛がきつくて「中高年になってからの反抗期」をやってしまったけれど、母のことをやっぱり「愛している」と降参した。(大嫌いもいまだに出るけどね)
私は私で母親として「ひどい母親でも愛されていい」と自分に許可して「愛されている」と最近になってやっと!実感できている。
ごちゃごちゃ書いたけれど、最後は
「愛し、愛されて生きる。それでいいじゃないか」
で締め括ることにした(笑)
以上とりとめないけど、この映画を見ての感想でした。