昨日

母にここ最近ずっと言いたかったこと
を意を決して言った
ということを書きました。
 
その続きです。
 
同じ記事でタブーミッションと書きました。
 
どんなタブーミッションだったかと言えば
 
 
お母さんにお金をくれと言うこと
 
 
 
実際に言った切り出しの言葉
 
「ところでお金はいつもらえると?」
 
もう震えていましたよ、私ゲロー
 
 
 
 
ここでの「お金」って50万円です。
 
私、お金に困ってるわけではないんです。
 
それでも親にお金をねだりました。
 
 
 
 
 
母が持っているお金は母にとって
 
「死んだお父さんと辛抱して辛抱してためたお金」
 
です。
 
 
確かにうちは裕福じゃなかった。
二人で一生懸命働いてくれました。
二人にとっても感謝もしてる。
 
 
母はかねがね
「たくさんある訳じゃないけど、お母さんが死んだらあんたと○○(私の弟)で分けてほしい」
と言っています。
 
まぁ私は大金持ちではないけど
そして金持ちでもないけど
でもとりあえずお金に困ってはないので
お金をあげると言われれば
「もらえるならもらう」
「断る理由はない」
(口数の少ない弟の名言!私のお気に入りの言葉)
くらいの気持ちでいました。
 
 
 
 
さて、今年の4月
弟の3人の子供たちがまとめて
進学、進級を迎え
心配観音である母は
「○弟○のところはお金に困っとらすはず」
と入学・進級祝いにと50万円渡した
と後日母から聞きました。
 
その時弟に
「あんただけに渡すと不公平になるから、姉ちゃん(私)にもやる」
と言ったのだということも母から聞きました。
 
 
 
こんな話を聞いたら
 
私ももらえるんだー!わーい!
 
てなりませんか?
普通(笑)
 
 
 
私はなりました\(^^)/
 
 
 
 
でもすぐにお金が必要ではなかったし
そのうちくれればいいやーと余裕でした。
 
 
一度母から
「あのお金、○△とか□◇とかあるけん、ちょっと待っててくれん?」
と話があって
あーそうなのねと聞き流して
この時もまだまだよゆーでした。
 
 
 
でも
 
でも
 
 
でも
 
 
でもーっ!
 
 
それから1ヶ月経ち
2ヶ月近く経ってくると
 
 
いつでもいいやーと思っていたのに
 
あのお金どうなったんだ????
 
とお金のことを超気にしている私がいた!
(/-\*)
 
 
 
 
両親が苦労してためたお金を
 
緊急に必要でもないのに
いつか渡すと言われているのに
 
それでもほしいと思う
この自分の浅ましさ(/-\*)
 
 
 
 
 
ただ私のほんとの心の内は…
 
弟がうらやましかった!
「○弟○はお父さんに似てるけんねぇ」と何もしなくても「あの子は優しい」と言ってもらえている。
たまーに電話してきたりするだけで好感度は私よりずっといい。
何をしてもしなくても、「あの子はお父さんに似て、色々言わっさんけど、お母さんのことを心配しとらす」と思ってもらえる弟。
私は近くにいてしょっちゅう助けているのに、愛情だって弟に負けていないのに、「あんたは冷たい」とか「言い方がきつい」とか言われて。
弟はずるい!
私だってこんなにお母さんのことが好きなのに、それはわかってもらえなくて、弟は何もしなくても「あの子は優しい」といつも言ってもらえて。
だから私は母に素直に優しくできなかった。
優しくしたら「わざとらしい」と思われると思ってた。
しっかり者の頼れる娘でいたかった。
だってそんな私を「いい子だ」って思っててくれるんだから。
そんな私を「自慢の娘だ」って言ってくれてたから。
私が大好きなお母さんはそんな私を好きだから。
 
私だって弟みたいに愛して欲しかったー!
弟がうらやましかったー!!!!
ずるい!
いいとこ取り!
弟がうーらーやーまーしぃーーーー!!!
 
 
 
今回も、
「弟には頼まれてもいないのにお金をあげて、私には結局出し渋っている」
と思って悲しくなっていました。
 
 
そう、私が勝手に悲しんでいました。
 
 
弟にも勝手に八つ当たり(;´д`)
 
 
 
母が私にも愛情をたっぷり持っていてくれているのはわかっているんです。
わかっていても悲しかったー!
弟が羨ましかったー!
 
 
 
 
 
そしてついでにやっぱりお金も欲しかったー!
 
 
 
 
 
せっかくのいい話が…笑い泣き
 
 
 
 
そんなこんなでこれ
ありがたくいただきましたけど口笛
 
 
 
私はこのブログをアップする前に
母にこの本文を聞いてもらいました。
面と向かって話すのは気が引けて
でも伝えておきたくて
ブログを読むって形で
私の気持ちを伝えてきました。
 
 
読む前から私泣く( 。゚Д゚。)
私ずっと泣く(*T^T)
途中から母も泣く(TДT)
二人してポロポロ涙を流して
お互いに「そうだったんだね」と
私の拗ね、母の思いを出し合いました。
 
 
 
私が欲しかった母の愛は
これまでもずっとあったし
今もある
 
 
薄々気づいてたけどね
拗ねていたかっただろうね、私
 
 
ここまで来るのに50年かかった。
長かったねぇ、私
 
 
でもよく言えたねぇ、私
 
 
 
 
ぢんさんに
 
心屋に
 
ジェニーさんに
 
アシスタントの
 
びわっちさんに
 
しんじゅさんに
 
めぐみんさんに
 
ジェニマス82期のみんなに
 
出会っていなかったら
 
ここまでやれなかった
 
 
 
本当に欲しかったものが言えてよかったウインク
 
 
結果的にお金もついてきたニコニコ
 
 
 
💛💛💛💛💛💛
いつだって
私は愛されてるし
大丈夫だし
ダメじゃないよー!
 
(もう少し続く)