地震が起きた時、あなたが持っていくものはなんですか。
熊本地震では震災直後に18万人が避難し、3ヵ月が経過した7月でも約5000人の方が避難所生活を余儀なくされています。
1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災、そして今後30年以内に70%程度の確立(地震調査研究推進本部発表)で
マグニチュード8~9クラスの地震が発生すると予想されている南海トラフを震源とした地震――。
そこで家族を守るために非常用持ち出し袋を準備したり、食料の備蓄している家庭が増えています。
また、ニュースで熊本地震の光景を目の当たりにして、準備をはじめたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
>地震への備えは大切です、ただ、地震が起きた時に手に持っていける物は限られています。
たくさんの重い荷物を持って避難し続けるのは難しいです。
今回、非常用持ち出し袋には10個しかものを持っていけないというつもりで考えてみました。
1.貴重品を入れた袋
これにはお金や身分証明書のコピー、紙ベースの連絡先、マジックペンをいれておきます。(最低限)
災害時身分を証明するものは大切ですので、お財布には原本を、非常持ち出しのリュックにはコピーなどを入れておきます。
(災害時は不特定多数の人が出入りすることから通帳と印鑑は家においておくつもりです。)
※防犯上心配なら、取引銀行に電話連絡して、入出金をストップしてもらうことだって可能です。
また災害時は、特例で身分証明書の提示さえあって、本人確認ができれば、現金の払い出しの対応してくれる場合もあります。
手元に通帳がなくとも、口座番号だけでも控えておくと、対応がスムーズになります。
ということで、通帳と印鑑を持ち出すなら、むしろ家の中で通帳と印鑑を別に保管して、防犯に備えておいたほうが無難です。
2.手持ちの財布
リュックを万が一なくしたり、奪われたりしたときのために
ポケットに入る手持ちの財布にカギと身分証明書と小銭を少し持っておきます。
※ライフラインがなくなったときはカード、電子マネーなどは使用できなくなります。
少しくらいは小銭は持ち歩いていた方がいいと思います。
3.携帯電話
家族と友人と連絡するのに使うので必須です。
4.衛生用品
コロナ化ですからね、ウェットティッシュ、マスクなどは必需品となります。
5.水
荷物にならないよう500mlの水だけをもっていきます。後は避難所でもらうしかない。
6.携帯食
飴、チョコレート、カロリーメイトなど
7.ガムテープ
用途は多いです、一時的な止血などに使います。
8.ライト
できれば充電およびラジオ付きのものがよいです。
9.軍手
倒壊した住宅からの脱出や救出、そのほか作業や防寒対策にも使える軍手は持ち出し袋に忍ばせておきたいアイテムです。
10.アルミブランケットなどの防寒用具
夏でないかぎり夜は気温が下がるので、防寒グッズも必須アイテム。
以上が現時点で私が避難する際にもっていくものです。
災害が起きた時たくさんの物をもちあるわけではありません。
一番大事なのは命ですが、
事前に自分がもっていくものの優先順位を決めておくことが大切です。
いつかくるかもしれない災害に備えて、自分にとって大切なものはなんなのか考えてみてはどうでしょうか。