関東でもいつか起こる大地震の怖さとは・・・。
新型コロナウイルス感染症の蔓延と、それに伴う景気の急激な下降に苦しむ2020年の日本。
そんな状況にも全く関わりなく災害は突然やってきます。
発生すれば過去最大の災厄となる「南海トラフ地震」について、国家は、国民は果たして準備が出来ているのだろうか?
9月1日は関東大震災(1923年 大正・関東地震)の発生日。97年も前の出来事です。
これは大規模な火災を伴い、10万人を超える死者が発生した過去における史上最悪の地震災害です。
そこで、その史実を忘れないようにと、この日を「防災の日」として各地で避難訓練やキャンペーンが毎年開催されています。
もっとも、本年は新型コロナウイルス感染症のリスクを考え、多くの集客イベントはすべて中止となっています。
さて、当時の約5倍もの人口密集地となった現代にこの「関東大震災」と同程度の地震が発生したら?
被害はケタ違いになり、この記録を大きく超える可能性も考えられます。
ただし、この地震はイメージとして内陸型の地震としてとられがちですが、実は相模トラフを震源とする、
プレート境界型(海溝型)の巨大地震です。
一定期間をおいて、プレートの移動に伴い、同一の地域でほぼ確実に発生する特徴を持ちます。
これは東日本大震災や今、発生が迫っているとされる「南海トラフ地震」と同質のもの。
関東大震災では、熱海や小田原、鎌倉などに最大20mを超える巨大津波が発生し、
多くの死者を発生させていることはあまり周知されていません。
このような壊滅的な危機が日本列島に間近に迫っていることが明らかな今、残念ながら沿岸地域を回ってみる限りでは、未だ南海トラフ地震への効果的な対策に大規模な国家予算が集中投下されているようには思えません。
現実的には、沿岸地域住民の大規模移転や津波対策の護岸工事などには様々な支障があり、時間も莫大な予算もかかるものですが、先送りにして全てが「事後」とならないように政府や自治体には進めて欲しいと願うばかりです。
すでに新型コロナウイルスの蔓延により、バブル崩壊直後を超える経済的な被害を被っているこの日本で発生したなら。企業倒産は天文学的な数字へと拡大し、国や自治体の支援無しに生きて行くことが不可能な市民が数百万人に及び治安も悪化、日本の社会構造そのものが崩壊する可能性も考えなければならないでしょう。
※津波映像が含まれてますのでご注意ください。
>万が一、現状コロナ化でこんな地震が首都直下で起きれば日本は壊滅しかねない。
地震や津波が起きた時、人はあまりにも無力です。
ただじっと、嵐が過ぎ去るのを待つしかない。
問題は、地震が起きた後の行動です。
津波が来る可能性があるときは速やかに頑丈な建物で3階以上に避難する。
状況によっては、鉄道、道路、通信設備、ライフラインはたたれる。
万が一のための防災グッズの準備はしておくべきです。
私たちは3.11を乗り越えた、いつか来る地震に備えて
その経験を生かさなければなりません。