年金積立金、このままだとあと20年でなくなる? | とうまのブログ

年金積立金、このままだとあと20年でなくなる?

小宮山厚労大臣になってから、厚労省はやたらと年金“改革”案をぶちあげるように

なった。

基礎年金の夫婦分割案、週20時間以上働くパート労働者も厚生年金の対象にする

案、年金受給開始年齢を68歳まで引き上げる案、マクロ経済スライドをデフレ時でも

発動する案などなど。

なぜこんなに年金“改革”に厚労省が急に熱心になったのか、しかも抜本改革ではなく

小手先のつまらない改革に、と思っていたら、100年安心といっていた、つまり100年間

年金の積立金が持つはずだったのに、積立金があと20年しかもたないという現実が

迫ってきたからだ。

もちろん100年安心年金も、運用利回りが80年近く4.1%を維持され、国民年金の保険料

納付率は80%近くまで急回復する等といった夢物語をベースにしているので、まったく

根拠はないのだが。

2006年度に厚生年金と国民年金をあわせて149.1兆円だった積立金は、2011年度末に

112.9兆円まで減少する。

5年間に30兆円以上の減少だ。国民年金等は本来、2035年ごろまで積立金が増える

はずだったのに。

年金保険料の未納が増え続け、国民年金の国庫負担分の三分の一から二分の一へ

の引き上げの財源がずっと手当てされず、“切り札”のはずのマクロ経済スライドも

デフレで発動されず、年金特会への繰入を一次補正の財源に流用され……。

学習院大学の鈴木亘教授がOSUという数理計算モデルで計算したところ、厚生年金の

積立金は2033年、国民年金の積立金は2037年に枯渇する。

小宮山厚労大臣は、わけのわからん小手先の改革案で目先をごまかすのをやめ、

現実をきちんと国民に説明すべきだ。

年金の抜本改革はまったなしだ。積立金が減り続ける前に、消費税方式の基礎年金

と積立方式の二階部分に制度を移行しなければならない。




>このままだと、私が年金をもらえる頃にはなくなってそうだな・・・。

みんなが払いたくなくなる気持ちもわかるよ。

まぁ、年金がなくなっても生活保護があるから国が破綻してなければ何とかなると

思うけど・・・。