燃える放射能がれき・・・。自然発火の怖さとは。 | とうまのブログ

燃える放射能がれき・・・。自然発火の怖さとは。

がれき置き場で火災相次ぐ 震災被災地「早く最終処理を

東日本大震災のがれきを集めた仮置き場で、火災が相次いでいる。自然発火が原因という。
がれきの山を小さくする対策が有効とされるが、飽和状態に近い仮置き場もあり、
関係者からは「早く最終処理を」という声が上がっている。

何か焦げ臭くないか」。9月16日、異臭やもやが仙台市中心部を覆った。原因は10キロ以上
離れた宮城県名取市閖上のがれき仮置き場で起きた火災。

5日以上燃え続け、高く上がった煙は 広範囲に広がった。

宮城県などによると、震災後、県内のがれき置き場では15件の火災が発生。

8月末には気仙沼市の漁港近くの仮置き場で約2万5千立方メートルを焼くなど、

大規模な火災も起きている。
民家から遠い場所が多く、けが人は出ていないが周辺住民は強い不安を訴える。

国立環境研究所がまとめた資料によると、火災が発生するメカニズムはこうだ。

木くずや畳などが混じった可燃性廃棄物が高く積み上がったり、重機で圧縮されたりすると、

空気を嫌う微生物の働きでメタンガスが発生

内部にこもった熱で引火し、火災に至る。

専門家は、火災予防策として(1)高さ5メートル以下(2)一山あたりの設置面積は200平方メートル
(3)山と山の距離は2メートル以上、が望ましいとしている。

だが、仮置き場に搬入済みのがれきは9月21日現在、岩手、宮城、福島3県で計1274万トンと、
阪神大震災の1400万トンに迫る勢い。最終的には2272万トンに上るという。

宮城県の場合、被災した沿岸部に、がれき置き場に適した平地はほとんどない。
仮置き場のがれきをまとめ、破砕や焼却処理する「2次仮置き場」の運用が始まるのは
早くとも2012年初頭で、がれきは仮置き場にたまる一方だ

4月から6件の火災が起きた石巻市は9月中旬、独自の火災予防策を始めた。市内24カ所の
仮置き場から、腐ってメタンガスを発生させる可能性が高い畳だけを一カ所に集めた。
がれきの山の内部に空気を送るパイプを設置したり、パトロールを強化したりした。

この夏、気温の上昇とともにハエなどの害虫が発生、衛生面での不安もつきない。

石巻市の担当者は 「現状はがれきを動かしてしのいでいるだけ。

がれきから上がるのが水蒸気か煙か見分けづらく、 監視する現場作業員の負担も大きい。

(県は)早く最終的な処理を始めて」と強い口調で話した。


>今の時期、火災が発生しているのが気になる。

これから冬に入り、湿度が下がり火災が発生する条件が高くなる。

放射能がれき、ただでさえ放射能の影響が気になるのにそのうえ、火災までもたらすとは・・・。

この放射能がれきを処理するにはとてつもない時間がかかる。

被災地付近の人は、原発、地震、放射能だけでなく火災にも注意する必要がありそうだ。