ニコ生にて 政府、35mシーベルトで問題ないと発言・・・。
福島県内1149人の子どもを調査したところ、約半数の甲状腺から放射性ヨウ素
による汚染が検出された。
3月下旬、広島大学の田代教授は国からの依頼を受けて、いわき市や飯館村の
子どもたちを検査。その結果を13日に東京で開かれた日本小児科学会で発表したもの。
約半数の子どもたちから、放射性ヨウ素による放射線が検出されており、
最大値は35ミリシーベルトにのぼった。田代教授は検査結果について
3月に行われた調査の結果が、8月に発表されたことになるが、3月中に一度公開されている。
原子力安全委員会のHP内に「4歳児1名が甲状腺等価線量値35ミリシーベルトであった」
という内容が記載されていた。
当該記事は、その後「個人を特定できる恐れがある」として即座に削除された。
13日に発表された報告は、来週以降、国から全国の保護者などに通知されるという。
福島で「安全」レベルなので、全国的にはさらに子どもに危険が及ぶことはない、という通知に
なるものとみられる。
ただ、この検査結果にもとづく安全宣言が出されるとしたら、いくつかの疑問点がある。
まずこの調査は3月22日に行われている。その後も、環境には放射性汚染物質が飛散
しており、現在までにさらに子どもたちに体内で累積されている、と考えるのが自然だろう。
3月時点の最大値が35ミリシーベルトだったとしても、それを大きく上回っている危険性が高い。
加えて、再臨界の可能性を指摘する声もある。「現代ビジネス」によると、6月採取された車の
エアフィルターから放射性物質であるテルル129mが検出されている。テルル129mは自然界
には存在せず、半減期は33日と短い。
順調に原子炉の冷却が進んでいるはずの期間にも、再臨界が発生。放射性汚染物質が飛散
した可能性がある、と欧州放射線リスク委員会の科学委員長クリス・バズビー博士も指摘している。
◇9人は100ミリシーベルト以下
東京電力福島第1原発事故で収束作業にあたる作業員が緊急時の上限250ミリシーベルトを
超えて被ばくするケースが相次いだが、過去にがんを発症して労災認定された原発作業員10人
のうち9人は累積被ばく線量が100ミリシーベルト以下だった。
遺族からは福島第1原発の作業員を案じる声が上がる。
>本日のニコ生にて35mシーベルトに対しての対応との問いに、35mシーベルトは問題ないと
認識していると政府関係者が答えた。
大人の原発労働者でさえ5ミリシーベルトでガンになれば労災認定を受けられるというのに・・・。
彼らに人の心はないのだろうか?
なぜ、自分の身になって考えられないのだ?
4歳児の親の気持ちを考えると、政府や東電に対していいようのない怒りがこみ上げる。
また、政府や東電の隠蔽体質も放射能漏れ事故当時と何も変わっていない。
できる限り国民に対して情報を開示しない姿勢を貫いているようだ。
3月時点で35ミリシーベルト・・・。
あれから5ヶ月、放射能はいまだに漏れ続けている。
事態は思ったより深刻なのかもしれない。
5~10年後、日本がとんでもないことになっていない事を今は祈るだけだ。