一刻も早い原発の収束を・・・
東京電力・福島第一原発事故の避難住民にしてみれば、まったく割り切れない
思いだろう。では、福島原発を襲った地震はどんなものだったのか。
東京大学地震研究所の石山達也教授は、「正断層が起こり、下に引っ張られる
力が事故を起こすきっかけとなった。
3月11日以前は福島第一原子力発電所の周辺には正断層はなかった」と解説する。
正断層とは水平方向に引っぱる力がかかっている場所に存在する。
そして、地下に斜めに入った割れ目を境に、片方が他方の上をすべり落ちるような
方向で動いてできる。
これまでは九州中部の火山地帯に見られるとされていたが、今回は福島原発周辺で
これが起きたというのだ。
中野岳断層の50キロメートル先
さらに、井上貴弘リポーターの福島県の現地から「12~3年前までは、この中野岳断層
と呼ばれる断層はなかったと言われていますが、いまは大きな亀裂が地面に入っています。
この50キロメートル先に福島原発があります」と伝える。
つまり、東日本大地震の余震ではなく、新たにできた正断層で地震が起きる可能性が
あるということだ。
それも福島原発の周辺が震源地というのだから、原子力発電所は今度は完全にぶっ壊れる。
司会のみのもんたは「今回の原発事故が起きてから、どの電力会社も自分たちの原発は
絶対に安全だとは言っていない。
現在、沖縄を除いて54基の原発があるが、改めて安全性を見直す必要がある」
>原発の安全性が叫ばれる中。
東電の株主総会が先日行われた。
今年は、昨年の3342人を大幅に上回る約9300人の株主が出席した。
総会は冒頭から原発事故発生に対する批判など怒号が飛び交う大荒れの展開となり、
10時の開始から16時9分まで約6時間も続いた。
取締役選任など会社提案の2案は、いずれも賛成多数で可決となり、株主402人が提出した
原発事業からの撤退を求める議案は否決された。
今回の株主総会を見る限り、東電の姿勢は放射能漏れを起こした前と何ら変わってるとも
思えない。
東電側が提案した取締役選任を求める議案で、勝俣会長が挙手で採決を求めたときだ。
賛成数が瞬時には判断できなかったにも関わらず、勝俣会長が「賛成多数とみなす」と即断。
始めから株主などいないようなふるまいだった。
自分の会社の株主でさえこの扱いだ、国民・・・被災地の人の事をこいつが考えてるとも思えなかった。
東電はやはり何も変わってない、このままこの会社に電力独占を許せば、この国はとんでもない方向
に進みかねないと感じた。