真実に生きるとは恩に報いる事、この恩に報いるとは究極的には般若心経の六波羅蜜の実践のようです。
恩のお返しとは己を真の人間にする実践なのです。
さて実践もしないまま屁理屈ですが私にはこの修行など出来ないのです。
布施行である見返りを求めない修行など決して出来ない業を背負って生まれてきたようです。
そのように出来の悪い人間を救って下さるのが阿弥陀様なのです。
この佛様にお助けをお願いする佛さまはこの阿弥陀様しかおられません。
しかしこの修行を行いもせずして、誤魔化して阿弥陀様に救いを求めるとは余計に撥「ばち」が当たるようです。
これを救われようのない凡夫というのでしょう。
ではあるけれども、お前の心の如何を問わず私、弥陀はお前を浄土に導く、もう既に、このように浄土にいるのですよ、それが貴方には分からないだけなのです。
10回でもいいですから南無阿弥陀仏と私を呼んでみて下さい。
必ず心の鏡に私の姿が映し出されているはずです、と弥陀は言い残し姿をお隠しになられました。





