感動日記 四一五五 女性はお喋り 令和六年三月二十一日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

妻が、やかましいからテレビを消してという、消すと間も無くして鉄砲玉のように喋り始める。

わたしは殆ど聞く事無く、成る程、そうか、そうだね-を繰り返す。

多小は聞いているものだと思っているとみえて変な所で話がトンチンカンの返事になってしまい聞いていない事がばれてしまう。

一日中、誰とも話していないと、口が、ストレスが爆発するのであろう。

昔、おしゃべりな社長さんとの会話で、社長さんが内の倅も馬鹿でねー、と、へりくだって言われた時、わたしは、そうですねー、と言ってしまった事がありました。

それを二人共、気付く事無く社長さんが更に喋り、わたしが聞き流し、成る程、そうですねーと繰り返していたそうです。

それを聞いていた事務所の人達は可笑しくて、可笑しくて、たまらなかったそうです。

昨日、友人の女性社長さんが友達と電話をしていたのですが20分近く喋っていました。

よくもまあ話す事があるものだと感心してしまいました。

まるで物語を語っている様な長電話なのです。

たまに見かけるのですが1時間後にその場所を通ると女性同士がまだ喋っている事があります。

何故、女性はお喋りなのでしょうか。

喋という字があります。

口に蝶と書きます。

口が蝶の羽の様に薄く、軽いという字なのかも知れません。

プッチーニによって作曲された喋喋夫人というオペラが有ります。

喋喋と書いてチョウチョウと読みます。

意味はしきりに喋るという意味です。

かしましい、という言葉があります。

やかましい、騒々しいという意味で漢字では「囂(かしま)」しいと書きます。頁はページ、頭という字です。

頭の中が始めから終わりまで口だらけという字のようです。

根本的に女性がお喋りの訳は、男性は外の仕事の上での会話が多いのに対して女性は家にいて誰とも話さない、子供がいても大人の会話ではなく脳の回転が落ちてしまうので脳を活性化しようとするからではないでしょうか。