感動日記 4524 文化と味覚 令和5年9月23日 | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

 

わたしは昔、香港マカオ位しか海外に行ったことがなく外国の料理は食べた事がありません。

 

しかし多くの外国に行った人の話によると日本の食もの位、世界に美味しい食べ物はないという。

和食が世界文化遺産になっていますが何故でしょうか。

  

それは日本人の味覚が世界の文化に秀でるものがある、ということではないでしょうか。

 

和食の素晴らしさは茶道の心を源とし、日本庭園を眺めながら二度と巡り合うことのない一瞬をお互いに縁あって過ごしながらの食事を楽しみましょう、という和食の心の思いがあります。

 

そして食事の作法があり、お膳があり箸と箸置、そして各種の器と主役の料理が並びます。ごはんに汁物の吸い物に多くのおかずです。そして吟醸の日本酒も出てきます。

  

お刺身にはワサビと、お醤油がなければ戴けません。和食には味噌、醤油が欠かせません。日本人は皆、おにぎりが大好きです。わたしは今でも昔、子供の時に食べた味噌おにぎりが世界で一番美味しい食べ物だと思っています。