感動日記 3569 いろは歌 1/21(木) | 雨にも負けず菩薩道

雨にも負けず菩薩道

菩薩の心で人生を生きる。

あいうえおの 五十音順は誰がいつ制定したのでしょうか。

「平安時代にはすでに、ア・イ・ウ・エ・オの順序はでき上がっていたが、行の配列は今日のとは違っていたことがわかる。

鎌倉時代にも、今日の形のものは見られない。

ようやく、南北朝時代に入るころから次第に多くなり、室町時代にはほぼ現行の形が定まったようである。」との事です。

餡(あん)とはその始めと終わりを、くっつけた言葉で面白い。

魚のアンコウからの名前とも言われています。

処で、皆が知っている「いろはにほへとー」の方は誰が詠んだのでしょうか。

いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん。

(色は匂へど 散りぬるを 我が世誰そ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず)平安時代末期に流行した涅槃経の「諸行無常 是正滅法 生滅滅己 寂滅為楽」を表した言葉だと言われています。

その意味は、「華やかな色香もいつかは散ってしまう。

自分の人生も、むろん誰れも、この自然の法則を変えることはできない。

自然は絶えず生滅して無常なもの、自分も今日にも生の世界から死の世界へ向かおうとしている。

おもえば、現世は浅い夢の中の出来事のようで、酔うこともなかった。」

「いろは歌」の作者は一般に平安朝時代の空海とされていますが、矛盾しているようです。

それ以前の万葉時代の歌人のようです。

さてアメリカ大統領選において大逆転の様相がにじんでいます。

就任式で売ちゃんが嬉しいのか、逮捕される事が分かっていての事なのか泣いていたそうです。

寅さんの芝居が順調に進んでいるもようです。

諦めないで、家にいて、楽しみながら一杯飲んでいて下さい。

勝利が、まじかなのです