「梅雨明け十日」は安定して晴れると 山登りが好きな人に教えてもらいました

私は山には登らないけどね

 

夏の恒例行事、大物の洗濯は まさにその時をねらっていきましょう

今回は 木綿のワタの客用座布団を 洗ってお見せいたします~

 

私の嫁入り道具の一つ、大きくて分厚い アレ

もう お客さんを迎える生活習慣も とうになくなって

私のクッションになったり 枕になったり大活躍や

 

母が元気なころ 

これは洗えるのか洗えないのかと 聞いて迫った事があったが

「んんん、洗えないだろうねぇ~」と言っていた

だいたい 母に買うてもろとるのに なんちゅう失礼な聞き方や(笑)

 

母が存命の間は 教えを守って日に干すだけだったが

もう 失敗しても 文句を言う人もいなくなったので 洗ってみた うっしっし

実は 聞いた時点で 洗えないわけがないと思っていたんだが

 

バスタブにせっけん液をつくって 2枚まとめて入れます

      

 

なるだけ太い足で(笑) ジャブジャブふみ洗いします

      

 

水を切り 何度かすすぎます

大事なことは 綿をちぎらないように持ち上げることと

二つ折りにして 踏まないこと  

知らんけど

      

 

それで 最終的には脱水機になるべく平面で入れて ブンブン回します

      

 

そんでもって 遅くとも8月初めまでの かっーと威力のある夏のお日様に 

じゅわっと乾かしてもらいます

念入りに 二日間干しました

 

新品のようにはならないけれど

私的には 大満足の仕上がりでした

かあさん、座布団 大丈夫だったよ~