まだ都県移動自粛です、でも荒川探索は奥が深く、深みにはまっています。

電動アシスト自転車の名前フロンティアなので釣り場所探索です。

でもこの乗り物素晴らしいです。

初めて世に出したのはヤマハ発動機さん、えらいです。

次はヤマハ買います、その次はコラテックで。

 

さて、メディアでは東京の川として多摩川が多く扱われているのですが同等以上に良いのです。

私は荒川隅田江戸川利根川に子供のころから通う熱いファンなのです。

 

 

 

もともとこの4河川は同じ川ですし、ブラタモリ的ににも楽しめます。

この辺に興味のある方は、赤羽岩淵水門にある展示館アモアに行くことをお勧めします。

https://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage_index007.html

 

それで、タイトルの荒川江北橋~鹿浜橋、自宅の豊島区から一番近く良く通うエリアです。

池袋から約6㎞明治通りー王子ー江北橋、街中なのでほとんど歩道をたらたら走って40分位で到着します。

江北橋渡る前の左側に人&自転車だけが通過できるゲートがあり河川敷に入れます。

(車とバイクは絶対入れませんので注意)

河川敷内は自転車専用道路?の世界、ノンストップで上流・下流に移動できます、街中移動は信号もあり

距離以上に時間がかかるし、ロケーションも抜群なので私は江北橋スタートで上下に移動しています。

当然ですが河川敷内には自販機もありません、トイレはグランド毎にありますが夜間は使えないものもあるようです。

 

江北橋入り口、自転車までバイクは入れません。
 
江北橋した。
夏の日差しと雨避けで助かります。
 
 
首都高速の橋もあり夜でも明るいところです。
 
江北橋の船着き場、これで潮位50センチ位です。
 
 

江北橋は心霊スポットと言われてますが、少し下流には居住されている方?もいるくらいで、夜も明るく快適なところです。

 

 

さて、釣り。

荒川の基本的な知識として、荒川は江戸時代に掘って作った人工的な川です。

岸から段階的に深くなっていて中央部分は5m位の水深があります。

埼玉秋ヶ瀬までは海水の影響があり、海底近くは海水の影響が強く干潮時潮位50㎝以下からカラス貝(インコ貝)

が付着しだします。

 

潮が下がるとカラス貝が見えます。
 

水辺のみち、こんな感じで釣り場までベタ付けできます。
ブリジストンフロンティア前輪駆動のせいか草道、ぬかるみ走破できます。
 
 
水辺公園釣りは禁止です
 
広ーい清々しい公園です。
 
公園ないの池、いろいろな生き物がいで子供たちが網を持って走ってます。
 
公園裏の荒川、この辺は自然護岸でカニなども多くいます。
葦の葉先にはソウギョの食い跡が見えます。
 
 
ここで釣れたソウギョ。
 
 
 
 

潮位時間はお台場より15分位遅くなる気がします。

海水の影響か潮位の高いときは、淡水魚は岸辺の浅い所に多く、スズキなどは深みに仕掛けを入れると掛かることが多いようです。

 

護岸の構成は、ブロック、ジャカゴが多く所々土の河岸があります。

人口河川ですので潮位の高いときには見えませんが、岸から数メートルのところに大昔からの土止め?の乱杭が入ってますので

根掛かり注意、ルアーがたくさん実っています。

泥、砂が中心。所々に流木やごみの根があります。

大まかなポイント目安はハゼ狙いなら砂、草魚コイなら葦が水辺に近い所、ウナギの夜釣りは浅い泥底、シーバス系干潮なら深め、バスは岸辺、手長エビは水深20㎝以内の超浅場、だと思います。

 

https://www.bing.com/maps?osid=c15cdc44-8345-4843-8ab5-aed3f578c25c&cp=35.770595~139.756383&lvl=15&v=2&sV=2&form=S00027

ポイントは

江北橋、橋の真下はブロックで潮位50㎝位で際に底が露出します。

下流に行くにつれて深くなっており、20m位投げると水深3m以上になります。

少し上流にはステンレスの柵の着いた船着き場があり干潮時は広い干潟になります、夏のハゼにはいい感じです。

 

上流数百メートルは変化の少ない護岸で夏場草深いので大変ですが潮位が低ければ、江北橋からランガンできます。

500m位上流から新田わくわく水辺公園になります、広くとても美しいエリアで水道トイレもあります。

中ほどにある池は、本来の荒川河川敷イメージでザリガニ、カメなど子供たちのフィールドになっています、ただ釣りは禁止です。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/koen/shisetsu/sinndennwakuwaku.html

 

この公園の荒川がいい所です。コンクリート護岸のない土の岸辺には葦が生えて、古い木の乱杭が並びます。

数か所入江状の個所があり夕方潮位の高いときには大型の草魚、コイが入り込んできます。

パン鯉で狙えます、また潮位の低いときは乱杭周りにバスのボイルが見えます。

 

その少し上流は階段状の親水?エリア、足場がとてもいいのところで手長エビ狙いの子供たちが良くいます。

夏ハゼもいけます。ただ役7m先に乱杭の残りがあるせいか投げるには注意が必要です。

 

 

親水エリア
 
 
鹿浜橋下流新田ステーション、夜ウナギ釣りの人が良くいます
 
 

その先に送電塔のところに新田船着き場があります、釣りやすいのからなのか良くウナギ釣り狙いの方がいます。

水深は近くから深くアオイソメでぶっこみするとセイゴばかりが釣れます。

 

そのすぐ先が鹿浜橋、鹿が捕まってしまったところ(2020・6月)、なんで鹿を捕まえなければいけないのか?

鹿のいることのほうが自然で良いことだと思うのですが。

 

鹿浜橋の下、橋脚が近く流れの強い水深もあるところです、子供でなくても落水注意の場所です。

シーバス狙いの人気ポイント、潮位が80㎝以下の時が釣りやすいと思います。

 

 

普段釣り人は江北橋下、鹿浜橋下、新田船着き場にしかいませんのでのびのびとマイフェバリットポイント開拓できるところです。

江北橋~鹿浜橋約2.5㎞ほとんど水辺まで楽に自転車なら入れますし、自転車荒川デビューにはオススメです。

 

 

次は場所とタックル記してみます。