山梨大学医学部附属病院でMtFの性別適合手術を受けるために入院する前の記録です。
入院前のこともご参考まで記録しておいた方がよいかな思いましたので書きます。
私が初めて山梨大学医学部附属病院に来たのは2年前の2022年6月です。カウンセリングと女性ホルモン投与をしてもらっているジェンダークリニックの紹介状を持って行きました。
紹介状は封緘がされているので何が書いてあるのか患者は分かりません。百澤先生が開けて読んだら、性別適合手術適応判定会議に諮られていないということでした。
東京に戻りジェンダークリニックで聞いたら、精神科領域の治療の判定だけしてあるということで、私がよく分かっていなかったのでした。すぐ性別適合手術適応判定会議に諮っていただき、身体的治療への移行の判定をしていただきました。
判定をしていただいたものの、性別適合手術を受けるとなると少なくても半月は会社を休まなければならないので具体的な行動に移せないでいました。しかし中途半端な状態で日々の生活がしにくくなってきたことや、私を取り巻く環境のことなどから、2023年8月に再び山梨大学医学部附属病院の百澤先生を訪ねて、2024年2月の手術の申し込みをしました。
2024年1月に山梨大学に来て術前検査を受けました。服用中の薬やサプリメントなどのヒアリングと今後の指示(手術に影響がある可能性があるので退院まで止める)、百澤先生から手術の概要、リスクの説明があり、入院のときに署名して持ってきてくださいと手術同意書を手渡され、その後、各科を順番にまわって採血、心電図、胸部レントゲンをしてもらい、お会計が4,210円かかりました。まずここがいままで私が読んでいた体験記と違うところで、以前のかたの体験談からもっとかかると私は思っていました。
そして2024年2月、手術のため4回目の山梨大学に来ました。形成外科の入院は西病棟です。南東に富士山の山頂を臨み、西には北岳など南アルプスを臨む、日ごろ東京の狭い空を見ている私はとても素晴らしい景色だと思います。この時期は白雪をまとった富士山が朝夕、オレンジ色になったり、ピンク色になったりしてとても美しいです。
