昨日は大阪で一日過ごし、今日はお葬式に行ってからの出勤でありました。
初めて、よしもとを見てきました。
学校を出てからの3年間は、大阪にいたんですけどね。
見に行った会場はグランド花月ではなく、よしもと漫才劇場。2,000円のお値打ちコースです。
ここで2つ、気付いたことがありました。
ひとつは、笑いやすさを左右するのはネタの面白さだけではない、ということ。
では何かというと、空気感です。
こう書くと当たり前なんですが、会場に行けば、行ったことがある方なら、深くご納得いただけると思います。
もうひとつは、練習大切、ということ。
噛んだとかセリフに間が空いたとか、そういった現象ではなく、
練習を積んだコンビは、そうでないコンビと明らかに違うなにかが伝わってきます。
有名かどうか、という違いもあるでしょうが、間違いなく、それだけではありません。
ネタを10組以上も続けて見ると、練習量、あるいは熱量が、違うということが分かるのです。
それが分かるのが現場。とりあえず私はテレビでは気付けません。
そんな違いに現場で気付けました。
リアルって大切だ。
その大阪の夜にトラブルがありましてちょっとだけ苦労しました。
それはまた改めて。
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新しい課題は、明日の経営管理者に対し、
哲学を持ってあらゆる行動と意思決定を行い、
知識、能力、スキルだけでなくビジョン、勇気、責任、真摯さを持って人を導くことを要求する。
May 16th 2010
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哲学なき経営に、どれほど価値があろうか。
そしてこの読書メモを直訳すれば、
新しい課題を認識した時、リーダー不在では立ちゆかない、
ということ。
これは、当たり前だと思うことこそ出来ていない、その好例と思います。